見やすくて、わかりやすい日本語について考える。
見やすくて、わかりやすい日本語について考える。
2025年12月3日
第14回国際日本語教育‧日本研究シンポジウム@香港大学専業進修学院にて、日髙晋介氏と波多野博顕氏との共著で、「SPOT得点とCEFR Can-doを用いた自己評価との関係 ―SPOT初中級とCEFR A1~B2の対応の検討―」という題で発表しました。
2025年7月9日
日本テレビ系情報番組「news every.」にコメント出演しました。【なるほどッ!】というコーナーの「真逆? 日本語の世代間ギャップ 「1000円弱」っていくらのこと?」というテーマにおいて、私の解説が紹介されました。
2025年5月28日
編著『日本語表記の多様性』をひつじ書房より刊行しました。
2025年5月28日
石黒圭(編)『理想の辞書を求めて―学習者にほんとうに役立つ辞書とは―』が明治書院より刊行されました。このなかで「句読点・符号・記号の選択に役立つ表記辞典の提案」という論文を執筆させていただきました。
2025年3月28日
2025年3月27日の北海道新聞の記事「旭川市の文書で読点「,」使用の謎 4月から「、」に統一 70年前の要領から継続」(有料記事リンク)にコメントを掲載していただきました。
2025年3月1日
令和7(2025)年度の科学研究費助成事業(科研費)において「多様なテキストにおける符号使用の実態とその意味機能の解明」(若手研究)が採択されました。
2025年1月30日
執筆した論文がITmedia NEWSの記事「「は」の直後に「、」は必要か? 論文60本を分析、使い分けの基準を提示 筑波大と琉球大が発表」として取りあげられました。
2025年1月30日
『専門日本語教育研究』に「人文系論文における係助詞「は」直後の読点使用の傾向と指導指針」という論文が掲載されました(井伊 菜穂子氏との共著)。
2025年1月6日
「2024年度東洋大学国際教育センター ゲストスピーカー講演会」(2025年1月9日@東洋大学)において、「伝わる日本語を書くための「句読点」の使い方」というテーマでお話をします。
2024年11月8日
「筑波大学第3回人文社会系研究交流セミナー」(2024年11月19日 14:00~15:30@オンライン)において、「日本語の文を読みやすくする技術-句読法の変遷と課題」というテーマでお話をします。
2024年9月4日
日本語教育学会2024年度秋大会(2024年11月17日)において以下の2件の研究発表をします。
「生成AIは日本語読解問題にどのくらい解答 できるか―日本留学試験を対象として」(小野塚若菜、岩崎拓也、村田裕美子、李在鎬、若井誠二)
「生成AIの誤用訂正に日本語教師はどの程度納得するのか:生成AIを有能な添削先生に育てるための取り組み」(李在鎬、岩崎 拓也、村田裕美子、SRDANOVIC Irena)
アルザス言語文化研究会 シンポジウム 2024―《書く》の諸相―において、「日本語における句読法 − 試行錯誤の歴史と現在も残る課題」というテーマでお話をします。
2024年7月31日
NINJAL国際シンポジウム 「北京日本語学習者縦断コーパス (B-JAS) が拓く日本語教育の未来」(2024年9月14日 (土)@北京師範大学)において、「B-JAS 活用講習会 : 日本語学習者の話し言葉の分析法」という発表をします。
(中国語の案内はこちら:https://mp.weixin.qq.com/s/HCwkXNwEsux6vzXJw_9onw)
2024年7月17日
日本教育工学会 2024年秋季全国大会(9月8日)において「テキストレベル測定とテスト作成のための日本語教師向けWebコンテンツの開発の試み」というテーマで発表します。
言語資源ワークショップ2024(8月29日)において「チャットにおける符号使用の印象評価のための予備的分析」というテーマで発表します。
日本語教育学会2024年度第1回支部集会(九州・沖縄支部)(7月20日)の交流ひろばにおいて「筑波大学 日本語・日本事情遠隔教育拠点の紹介」ブースに立ちます。
2024年5月4日
林洪、徐一平、迫田久美子[主編] 張林、野山広、石黒圭、岩崎拓也[編]『北京日语学习者历时语料库与日语教学』(『北京日本語学習者縦断コーパス(B-JAS)と日本語の指導法』)が中国国际广播出版社より刊行されました。
2024年3月8日
テレビ朝日系情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」にコメント出演します。LINEなどのチャットツールでの「。」の使用に関する世代間ギャップを取りあげる企画で、句読点成立の歴史や、昨今の句点の議論について、コメントやフリップによる解説が紹介されます。
2024年3月4日
本日の朝日新聞朝刊文化面の記事「「。」は冷たい?句点に感情深読み 会話型ツールで薄れる必要性、世代間ギャップ」に、昨今の句点の議論にたいする私の考えが掲載されています。
2024年3月3日
朝日新聞デジタルの記事「LINEのマルハラ、漫画が影響? 句読点研究の調査と異質な出版社」にチャットにおける句点の使い方などについてコメントしています(Yahoo!ニュースにも取りあげおり、こちらではみなさんの意見・コメントを見ることができます)。
朝日新聞デジタルの有料記事「20年前を思い出すマルハラ議論 源氏物語にはなかった句読点の歴史」に句読点がなぜ変容したのかということについてコメントしています。
2024年2月19日
プレジデントオンラインに「( )と【 】と『 』の役割はまったく違う…学校では教えてくれない「カッコ」の適切な使い方」という記事が公開されました。
新しくサイトを作成しました。旧webサイトはこちら(閉鎖済み)。
2024年2月15日
NHKラジオ「Nらじ」に出演しました。聞き逃しはこちらから(2024年2月22日まで)。
2024年1月31日
幻冬舎新書『日本語の大疑問2』(国立国語研究所 編)に寄稿しました。