「なんで?」を説明し、本当の理解力を身につける
「なんで?」を説明し、本当の理解力を身につける
多人数制の塾では、疑問に思った時にすぐに聞くことができない環境であることがほとんどです。
時間に合わせて淡々と授業が進み、わからないまま進行していくと、基礎が固まっていない状態でいきなり応用問題をすることになるなど、生徒のペースや一つのことに対する理解を深めないまま、わからないままその場しのぎになってしまうことがあります。
単純に問題の解答を説明するだけで無く、なんでこう解くのか・なんでこのやり方はダメなのかといった「なんで?」という疑問を説明することで、本当の意味で内容を理解し、それを使った応用問題にも柔軟に対応することができる力を養えます。
算数・数学は計算力を鍛える学問では無く、論理力を鍛える学問であるため、ひたすら計算問題を解くことはあまりしません。
生徒さんの弱点が計算力にあるようならば計算練習をしてもらうこともありますが、それはあくまで「計算力」を高めるための時間であり、論理力については別で指導していきます。
また、教科を問わず、問題文を読み解く力を養ってもらうため、原則として小学生は算数と国語両方を指導することをいとう学習塾では基本としています。
算数・数学を解く上で重要ではありますが学校ではあまり説明されることの無い「=」の意味や、ゼロで割ってはダメな理由、式の書き方等も丁寧に説明して、論理的に理解できるように指導していきます。
式の変形を覚えればたくさん覚えなければいけない公式を少なくすることができます。(道のり・速さ・時間の関係式や電流・抵抗・電圧の関係式など)
公式も、なぜそのような計算式になっているかを理解することができれば、その応用で他の式も自然と理解できるのです。
数学ができるようになれば理科は自然と理解できる問題が多いため、数学の指導に力を入れております。