応用日本語学科

学科名称:応用日本語学科

活動名称:第三回卒業公演-鹿鳴館

活動時間:102/05/31

活動場所:義大国際高校 演芸庁四階

活動內容:

活動目的:

演劇の企画、道具の作成、台本の改編から、上演、俳優及び裏方の仕事に到る全てが、本学科学生の4年間の学習の成果である。今回の公演を通じて、更に本学科の知名度が上がることと学生が日本語に深い関心を持つ事を期待する。今回の公演は学生の日本語への理解を深めただけではなく、それ以上の意義がある。

活動内容:

公演の演目は、三島由紀夫の戯曲『鹿鳴館』を改編したものである。明治16年東京・麹町の旧薩摩藩藩邸跡に建てられた洋風建築を「鹿鳴館」と言う。この鹿鳴館は、当時の外交と欧化主義の中心地であった。明治16年から20年代初期までを「鹿鳴館時代」と言うが、この時期の西欧化は服装などの外面だけでなく、人々の内面にも変革を与えつつあった。本公演では、この様な時代を背景に、明治政府高官と自由民権運動指導者との確執が演じられる。 活動の成果: 1、学生に日本語能力・組織力・コミュニケーション能力を訓練する機会を提供した。 2、本学科学生の学習成果を発表する場を提供した。 3、本学科の教師と学生の苦心と労力及び、団体精神が結集できた。 4、本校及び、本学科の知名度を上げた。 5、他校及び、地域住民と本学科に於ける学習成果を分かち合い、学生募集の宣伝に効果があった。 6、各業界が本学科の学生を抜擢・採用する機会を提供した。