日本語 / English
ISOZAKI LAB
Department of Mechanical Engineering, Ritsumeikan University
We can host JSPS postdoctral fellows and welcome graduate students. Please contact Prof. Isozaki (aisozaki [at] fc.ritsumei.ac.jp) if you are interested.
For Students
We aim to develop cutting-edge technologies based on mechanical engineering knowledge to contribute biological research, which is an interdisciplinary research area and exiting research area. To do that, the foundamental knowledge about mechanical engineering is needed, but the hard work is the essential part rather than the smartness. If you want to enjoy research activities with your hard work, join us!
We warmly welcome PhD students from all over the world. If you are not currently a student of our department at Ritsumeikan University and are interested in joining us, please definitely contact me (Isozaki: aisozaki [at] fc.ritsumei.ac.jp) before submitting your application. Below is information for those considering joining us as Master's or PhD students:
学生の方へ
私たちの研究室では、機械工学科で学んだ知識を中心に据えつつ、情報や電気、物理や生物などのさまざまな知識を組み合わせて、髪の毛ほどの小さな構造を持つ新しいデバイスやシステムを創り出すことを研究テーマとしています。特に、これまでの生物学の研究を一変させる「ゲームチェンジャー」となり得るデバイスやシステムを構築することを目標としています。詳しくは、研究 ページをご覧ください。みんなで一生懸命研究して、対外発表も積極的に行っています。研究室の活動の様子はX(旧Twitter)で見ることができます。このような研究や研究生活に興味がある人は、ぜひ磯崎研究室を志望してください。外部から磯崎研究室への進学を希望する人は、必ず出願前に磯崎 (aisozaki [at] fc.ritsumei.ac.jp) に連絡するようにしてください。
研究室での生活を通して、研究の進め方を身に着けるだけではなく、仕事をしていく上で基礎的かつ普遍的な力を身に着けられるように教育研究を行います。磯崎は、大学だけでなく、国や県の研究機関や民間企業でも仕事をしてきました(磯崎の経歴はメンバー ページを参照ください)。このような幅広い機関で仕事をしてきた経験から、将来どのような道に進んでも必要になる力が分かってきました。これらの力は就職活動でも役立ちます。もちろんそのような力は簡単に身につくものではありません。研究という誰も解いたことの無い問題に対して、研究室という場で先輩や教員と議論しながら日々立ち向かうことで、徐々に身についてきます。「効率的に仕事をする」というのは重要なことですが、「時間をかけて初めて身に着くことが多くある」こともまた事実です。そのため学部生の皆さんには、週30時間以上の研究時間を確保することを求めています。週30時間というのは、おおよそ高校の授業程度の時間(予備校や宿題に費やす時間を含まない時間!)に相当するので、研究時間として確保するのに無理のない時間だと思います。また、大学院生の皆さんには、週40時間以上の研究時間を確保することを求めています。これは一般的な企業での労働時間を考えると、週休2日で残業がない状況に相当します。学部で卒業して社会に出て仕事をしている同期のことを考えると、これも無理のない研究時間だと思います。研究が楽しくなれば、40時間はあっという間に過ぎます。楽しくて研究に没頭していつの間にか40時間を超えている、という状態が理想ですね。皆さんが存分に力を発揮できるよう、研究環境を整えておきます。特定のコアタイムを設けているわけではありませんので、アルバイトなど他のスケジュールと調整しながら有効に時間を使ってください。
磯崎研究室では、研究に楽しく一生懸命に取り組みたい学生を求めています。機械系ならではの柔軟な発想を駆使して特定の研究分野のボトルネックを打ち破ること(=ブレークスルーを起こすこと)により、世界をあっと驚かすような研究を推進することを目指しています。世界最先端の研究に挑戦したい人や、「この分野は自分が世界一詳しい!」と自信を持って言えるようになりたい人は、私たちの研究室の一員となり、一緒に研究をしましょう!
研究者として磯崎研究室で研究をしたい方へ
私たちの研究室では、「機械情報で科学を加速する」を合言葉に研究開発を行っています。ただのモノづくりに留まらず、とは言え、機械工学屋さんの自己満足に陥ることの無い、科学の発展を加速させることのできるデバイスやシステムを開発し、良き共同研究者を見つけて科学を発展させたり、時には自ら科学をしたり、といったことを目指しています。デバイス開発に強みを持つ人を歓迎するのはもちろんのこと、応用展開(=科学の部分)に強みがある人がデバイスを学びに参画することも歓迎しています。現在、磯崎研究室では日本学術振興会特別研究員を募集しています。磯崎研究室で研究することに興味を持たれた方は磯崎 (aisozaki [at] fc.ritsumei.ac.jp) までご連絡ください。
ラボマネージャーや技術補佐員として磯崎研究室で仕事をしたい方へ
磯崎研究室ではラボマネージャーまたは技術補佐員を募集しています。ラボマネージャーの仕事としては、秘書的業務に留まらず、研究室の予算戦略を含めた研究室運営に関わる業務を想定しています。また、技術補佐員の仕事としては、実験室管理、実験に関わる消耗品管理、細胞管理、機械工作補助、データ解析・整理などを想定しています。着任前にこれらすべてのスキルを持っている必要はありませんが、一部のスキルは持っていることが望ましいです。機械の技術をもとに生物の研究にアプローチすることを目指している磯崎研究室で働くことに興味を持たれた方は磯崎 (aisozaki [at] fc.ritsumei.ac.jp) までお気軽にご連絡ください。