殻長3~5㎝。潮間帯~水深50m程度の砂底に生息。
本種は縦肋が8本のものが多く、それによって殻口が八角形に見えるものが多いので「ヤカド」の名がついたが、この縦肋の本数には5~12本程度の幅があり、下図の舞鶴で採集された個体はすべて6本であった。
京都府舞鶴市で採集(2022年7月)
殻口が六角形に見える
ツノガイ目