小型のカガミガイの仲間。古くから知られる種だが、福田(2020)によれば以前より本種にあてられていた学名D. troscheliはヤタノカガミを指すものであり、本種には学名が存在しないとされる。
本種のほかに放射彩の出現するカガミガイ属の種としてヤタノカガミおよびヒナガイが存在するが、本種は小月面が褐色に染まる点で他の2種と区別される(図3)。
図1:表面(福井県,2022年)
図2:裏面(福井県,2022年)
図3:小月面(写真中央)が褐色になる
参考文献:岡山県版レッドデータブック2020
福井県,2022年
福井県,2022年
兵庫県,2022年採集(幼貝)
兵庫県,2022年採集(幼貝)
福井県,2022年
福井県,2022年
福井県,2022年
福井県,2022年
福井県,2022年