10/30に福井県の若狭に貝拾いに行ってきました。
1か所目はこんな海岸から。
海浜性? のキノコが生えていました。こんな場所に生えているなんて、逞しいですね。
ギンカクラゲがたくさん打ちあがっていました。代表的な水表生物Neustonの仲間です。
同時に見つかることの多いルリガイやアサガオガイは残念ながら発見できず。
1か所目の海岸で拾った貝。
種類はヒメイガイ・ヤマトシジミ・ユキノカサガイ・チリボタン・ナミノコ・チョウセンハマグリ・マルヒナガイ・ケマンガイ・イチゴキクザル・コタマガイ?(オキアサリかもしれない)・カノコアサリ・フネガイ・キュウシュウナミノコ・バカガイ・タマキガイ?(ベンケイガイかもしれない)・マダラチゴトリガイ。
続いて磯っぽい海岸を探して降りてみました。
この海岸がなかなか面白い場所でした。1か所目と違って巻貝がたくさん落ちています。
2か所目の海岸で拾った貝。
ワシノハガイ・コナガニシ×3・シラオガイ・マツヤマワスレ・ケマンガイ×2・ガンギハマグリ・マダラクダマキ?・カニモリガイ・タテスジホオズキガイ(腕足類)×3
コナガニシやワシノハ、腕足類のタテスジホオズキなど、日本海側らしい貝が見つかります。
嬉しかった貝の一つがこのガンギハマグリ。美しいジグザグ模様(雁木模様というのだそうです)の貝です。