今年度は、新型コロナウィルス感染症状況を踏まえ、活動内容や形態を柔軟に対応しています。2学期から直接的な交流が可能となり、実施しています。
障害のある子供たちと障害のない子供たちが、ふれ合い、共に活動することにより、経験を広め、社会性を養い、豊かな人間性を育成する上で、大きな意義を有しています。また、インクルーシブ教育システム構築のためにも、交流及び共同学習を推進することが必要です。
(茨城県教育委員会「交流及び共同学習」より)
中学部2年生が10月17日(月)に、排禍ばやし保存会の方々と交流を行いました。当日は、石岡市文化振興課の方々から排禍ばやしの歴史についての話を聞きました。保存会の方々からは、太鼓や笛の演奏、おかめ、ひょっとこの踊りを見せていただきました。
実際に、太鼓を叩いたり、お面や衣装を着ておはやしに合わせて踊ったりしました。
小学部4年が小桜小学校(11月)、小学部5年が小幡小学校(11月)と交流します。校内ウォークラリーや、学校紹介等を行う予定です。
中学部1年が八郷中学校(12月)と交流します。31名の中学生が来校し、互いの学校や友達の理解を深められるように活動します。
小学部19名,中学部1名の児童・生徒が、居住地域の小・中学校と交流を行っています。(石岡市、小美玉市、つくば市)
相手校の児童・生徒と、オンラインで各教科の学習を一緒にしたり、直接相手校に行って授業に参加したりしています。
小学部1年生 一緒にダンス
小学部6年生 算数の授業に参加