活動について
活動日
土曜日 15:15〜16:45 (月二回)
活動場所
東京都新宿区内
月謝
3,000円 別途楽譜代
指導スタッフ
小日向真理(おびなたまり)
指導者
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
子どもの頃からレッスンの曲よりも自分で自由に演奏することが好きで、将来は音楽の楽しさを教えられる先生になろうと決意する。大学では声楽を学び、大学院では音楽教育研究室に所属し幼児の歌唱を研究。中高一貫校教諭時代に合唱の楽しさに目覚め、数々の演奏会やコンクールに指揮者として出演。現在は音楽教室でのレッスン、コーラス指導、療育センターでの音楽療育などを通して、たくさんの子どもたちと音楽を楽しんでいる。
日本ジャック=ダルクローズ協会会員。
矢冨はるか(やとみはるか)
指導者・振付
日本大学芸術学部音楽学科卒業。
大学在学中にダンスと出会い、卒業後は東京ディズニーランドやミュージカル「走れメロス」(河村隆一主演)、「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット」(米倉利紀主演)など数々の舞台でダンサーとして活躍。Dance Company MKMDCで日本最大のダンス大会「Legend Tokyo」に出場。その他モデル・役者・司会などで映像やCM・イベントに多数出演し、振付やダンスインストラクターなどの活動も行う。
一方で教育にも力を入れており、乳幼児〜高校生と幅広く、1,000人以上の子ども達に音楽・学業・生活面でのサポートを行っている。自身が通っていた児童合唱団では、アシスタント・振付を10年以上行う。
かんとく(音楽監修)
相澤直人(あいざわなおと)
日本合唱指揮者協会副理事長/東京都合唱連盟副理事長/全日本合唱連盟東京支部副支部長/アイザワノーツ合同会社代表/東京芸術大学・洗足学園音楽大学講師/音楽I,II「Tutti」(教育出版)著者/あい混声合唱団, 女声合唱団 ゆめの缶詰, Ensemble Flow,ほか音楽監督及び常任指揮者/講習会講師/コンクール審査員/TV番組出演・制作協力
児童合唱に対する想い
生活スタイルの変化、デジタルの普及などにより、人と関わらずとも何でもできる世の中。そんな中で「合唱」は、人を思いやり、関わりを持たないとできないものです。そのようなことに踏み込み、音楽という「目には見えない美しいもの」を共に創っていく中で、他では得難い体験をできることは間違いありません。人生にとって本当に大切なものは、目で見ることのできないものばかりです。合唱をしている人は、だからこそ心が綺麗な人ばかりだと思うのです。
運営協力
アイザワノーツ合同会社
少年少女合唱団いろはの3つの柱
1.一人ひとりの持つ音楽性を育てる
子どもたちは生まれながらに音楽性の種を持っています。
芽が出て、すくすく育ち、いつかきれいな花が咲くように、歌うこと、時にはリトミックや身体表現活動を通して、一人ひとりの持つ音楽性を育てます。
2.日本語を歌うこと
〈少年少女合唱団いろは〉は、同時代の日本の作曲家の日本語作品をメインレパートリーとします。
日本語は日本に住む子どもたちにとって自然に理解できる言語です。また、日常生活で何気なく使っている言葉も、歌詞として対象化することでより深く理解し、味わうことができます。
素晴らしい合唱作品を通して、豊かな心を育てます。
3.主体的・対話的な活動
主体的に考えて行動する、考えを伝える、互いの考えを理解し協力して一つのものを作り上げる。
このような経験を積み重ね、自分をしっかりと持ちつつ、他者の考えも尊重できる姿勢を育みます。
ロゴに込めた思い
音楽をたくさんの人に伝えるために使われる五線譜。「五線に囲まれ、いつでも笑顔でいられるように!」という願いが込められています。