ロボットコンテストの様子
AIやIoTが身近になっている今、テクノロジーを活用して問題を解決する力が求められています。プログラミングのながれや動くしくみを理解して、失敗しながらも作品をつくる経験が大切です。そして、さらに高度な技術開発を進めることができる人材育成が、国際化が進む未来に必要です。
2022年度から小学校においても、プログラミングが必修化されたり、大学共通テストに「情報科」が加わったりするなど、プログラミングやロボットに代表される先端テクノロジーは特殊でめずらしいものではなく、誰もが親しみ、学び、活用する時代とも言えます。
STEAMラボ広島では、すべての子どもたちが気軽にプログラミングやロボット製作に取り組める社会をつくりたいと考えています。そして、テクノロジーに楽しさや発展性を感じた子どもたちが、社会に巣立ち、活躍することを願っています。
STEAMラボ広島は中学校で技術科を担当する教員と大学生サポータ、支援企業様で構成します。専門的な知識をもった教員(退職された教員)が、企画・運営を行い、大学生サポータが参加生徒と寄り添いながら支援を行います。そして、エンジニア人材の健全育成にご支援いただける企業様と連携させていただきます。
活動の柱