ご挨拶
神経情報画像研究所とは何をする所なのか、名前からは判りにくいかも知れません。当研究所(法人)の目的は脳とこころの仕組みや、加齢の影響を探る学際的な調査と研究を行い、その知見を応用する事業を推進することにより、日本国民の健康増進と文化の発展に寄与する事です。当研究所は令和3年2月8日に一般社団法人としての活動を開始致しましたが、平成8年以来25年に及ぶ研究開発やフィールドワークで培われた成果を基にしております。科学として客観的に物事を観て行く上で重要な役割を果たす画像を使った計測の方法を一つの柱としながら、神経科学、生体医工学、情報科学、健康科学、人文学までを横断的に捉えた学際的な調査や研究と、その社会実装の方法を考える場を提供し、人材育成に協力するための活動を行います。(令和3年2月8日)
代表理事 中井敏晴
当法人の構想
究所という言葉からは、建物、研究設備や装置等のインフラがあり、其処に集う研究者の集団が一体となって、研究開発に勤しんでいる組織の姿が思い浮かべられる事でしょう。特に自然科学系の研究には組織やインフラが必要ではありますが、その意味合いは頭脳集約的に創生的な活動を生み出せる様な研究者の繋がりを造り、切磋琢磨させる環境を作り出すための道具としての環境でしかありません。道具があれば必ずそこから成果が産まれるとは限らず、道具を上手に使うと同時に道具に縛られない知恵が大切です。当研究所では、従来型の研究所では中々実現しない研究者の学際的(multidiciplinary)な活動の推進を大切にしたいと考えております。
主な活動
1. 調査・研究
特に加齢による脳とこころへの影響が認知機能や身体運動にどの様な影響を及ぼすかを探り、歳を取るに従って生じる課題を解決するための学際的な調査と研究を行います。
2. 学術振興
当法人が対象とする分野に関わる研究会の組織と運営、関連図書の刊行を行います。大学や企業の専門家と健康増進を目的とした事業の横断的な学術連携を推進します。
3. 啓蒙活動
講演会、講習会等による技術指導、啓蒙活動を通して、特に加齢に伴う脳とこころの健康や福祉の推進に役立つ様な情報の提供と助言による社会貢献を行います。