爪手術

軽症の場合は、コットン法、テープ法、弾性ワイヤー法などがあります。

変形がひどい場合は、やっぱり手術の方が経済的にも時間的にもメリット。

爪手術 保険診療です。


外来手術で単純なもの複雑なものなどございますが5-30分程度の手術・処置です。

消毒通院は5-10日(自宅消毒と通院消毒 割合はケースバイケースです)

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​手術せず投薬治療や保存的治療をすすめる場合があります。

軽症例では巻き爪を予防する観点から爪は長めに四角形に爪切ります。しかし炎症や感染が強い場合はむしろ短く切ることで感染対策と除圧に努めます。爪下に感染症を起こしているような重症の巻き爪部分については麻酔の上深く切り込むか、病側を根元から先まで切除するのが原則です


コスト

1 簡単なもの 1,400点

2 爪床爪母の形成を伴う複雑なもの 2,490点


3割負担の場合

点数×3が窓口負担分になります。(診察料など一般保険診療分として別途必要です)

万一再発し再手術となる場合は、自己負担分は全額当院で負担させていただきます。


巻き爪・陥入爪治療でのワイヤー法について
(保険適応外)

 

超弾性ワイヤーの復元力で巻き爪を矯正します。

爪がある程度伸びていないと装着できません。

1~2ヶ月に1度外来にて伸びた爪を切って、ワイヤーを入れ替えを検討します。

治療期間は 1~2ヶ月毎に3~6回 半年~1年 効果については個人差があります。

状態によりますが、原則日常生活で制限されることはございません。

費用は1回5000円(消費税込み)です。