ウゴービ
2024年2月22日 発売予定でしたが、
クリニックでは教育認定施設が難しく現状可能な医療機関はかなり制限されることになります。基本的には大学病院などの肥満診療を専門的に行っている施設に限られるようです。
糖尿病の病名のみでも処方はできません。

ウゴービ皮下注0.25mgSD、同皮下注0.5mgSD、同皮下注1.0mgSD、同皮下注1.7mgSD、同皮下注2.4mgSD(セマグルチド(遺伝子組換え)、ノボ ノルディスク ファーマ)

「肥満症 ただし、高血圧、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られず、以下に該当する場合に限る。」

① BMIが27kg/m2以上であり、2つ以上の肥満に関連する健康障害を有する
② BMIが35kg/m2以上
※)肥満に関連した健康障害は、冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳梗塞、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群、月経異常、変形性膝関節症、慢性腎臓病などが挙げられます。

ウゴービ皮下注0.25mgSD、0.5mgSD、1.0mgSDは新効能・新用量・その他に係る医薬品、1.7mgSD、2.4mgSDは新効能・新用量・剤形追加に係る医薬品です。

ウゴービは、週1回皮下投与のGLP-1アナログ製剤です。



そのほか
マンジャロがおすすめですが、供給不足で在庫のある薬局をご自身で探す必要があります。
マンジャロ皮下注 2.5mg
アテオス マンジャロ皮下注 5mg
アテオス マンジャロ皮下注 7.5mg
アテオス マンジャロ皮下注 10mg
アテオス マンジャロ皮下注 12.5mg
アテオス マンジャロ皮下注 15mg
アテオス 5mgまでは手に入りやすいようです。 5mgで効果ある人多いです。