このページではまおりゅう公式の動作改善方法(データ修復)以外を紹介します。
※動作の改善を約束するものではありません。
※改善の程度はお使いの端末の処理能力等スペックによります。
Android端末には様々なスペックが存在し、アプリ開発も常に最適化できるわけではありません。Androidをお使いの方で動作に不満がある場合は以下の方法で改善する場合があります。但し、必ずしも改善するとは限りません。
バックグラウンドで多くのアプリが動作している場合、動作が重くなることがあります。設定からメモリを選択し、「メモリの空き容量確保」を行ってください。
【設定方法】設定→バッテリーとデバイスケア→メモリ→今すぐ確保
※機種により項目が異なります(上記はGalaxyの場合)
ネットワークの速度が遅いと動作も遅くなります。5GHz等高速なネットワークに接続し、速度向上を目指してください。
【設定方法】設定→接続→WiFi→5GHz帯のSSIDに接続(Buffalo-A-○○○等)
※機種により項目が異なります(上記はGalaxyの場合)
その他の対策例:光回線・IPv6・IPoE通信の導入、ルーターの設定変更・買い替え等
Android端末には「開発者向けオプション」という設定項目が存在します。これは、CPUで処理して描画していた処理を画面描画だけGPUに行ってもらうという設定です。これによりCPUの負担が減り、画面合成のスペシャリスト「GPU」が動いてくれるため、動作の改善が望めます。
【設定方法】設定→開発者向けオプション→「HWオーバーレイを無効化」をオン
※この設定項目は再起動するたびにオフになります。再起動後は再度オンにしてください。
※開発者向けオプションは通常は表示されません。オンにするには以下の手順が必要です。
【手順】設定→端末情報→ソフトウェア情報→ビルド番号を7回程タップ→「デベロッパーになりました」と表示される
※この設定はハイエンドクラスにはあまり効果がない可能性があります。また、GPUのスペックが低い端末では改善が見込めない場合があります。
※開発者向けオプションを設定後、問題が発生した場合は開発者向けオプションのスイッチをオフにしてください。