冬休み・コドモエキスポ

活動報告

2023年12月26日

生活に欠かせない、電気・ガス・放送の基地探しが楽しい一日となりました。

朝から電気の基地(九電新壱岐発電所)へ行きました。市内への電気供給を担う巨大な発電機や配電盤に圧倒され「すご〜い!🤩」。発電所の中は轟音が響くため、みんな耳栓をして、耳を抑えて進みながら見学しました。

その後は郷ノ浦へ向かう路線バスを目指し、田河校前バス停まで40分ほど徒歩。ほっぺたを真っ赤にしながらも、ほとんどの人が元気に歩く歩く…🚶‍♀️🚶🚶‍♀️

午後はガスの基地(昇運LPG基地)と放送の基地(壱岐CATV)へ。

ガスの基地では島内全体の40〜60日分を担うという70tのガスタンクを目の前にし、「大きいね〜!」と感動。でもこのガスは、常に海の向こうから船で運ばれてくるということも学びました。

そして放送の基地へ。「学校に取材に来たよ~!」とか、「〇〇さんが写ってたよ~!」など色々な話題で盛り上がります。テレビカメラを持ったり(重~い、軽~いと口々に言いながら)、撮影スタジオに入ってみたり、身近なテレビ放送が、もっと身近に感じられたようでした。

ゴールは睦モクヨンビルでした。木の香りのする建物の中で「なぜ木で建てたのか?」という松本さんからの問いかけに耳を傾け、ビルの中を4階まで登って見学させていただきました。

休憩時間にはクヌギ林の中で、たっぷりの落ち葉で遊んで、遊んで、遊んで…🤩何にもなくても、初めて同士でも、子どもはちゃんと遊ぶんですよね。もちろん、大人も一緒に遊んで、遊んで、遊んで…🍂

締めくくりは聖心女子大学の学生による30分ほどのワークショップでした。壱岐島のエネルギーについてちょっと思いを馳せたあとは、今日楽しかったこと、学んだことを伝え合うよい時間となりました✨

コドモエキスポ壱岐は、引き続き、子どもの多様な世界との出会いを届けていきます。

次回、春休みのワンデイも企画中です✨ぜひご活用ください♪