柳田　翔平　YANAGITA Shohei

学歴

2018年　山口県立山口高等学校 理数科　卒業

2018年　東北大学 理学部 生物学科  　　入学

2022年　東北大学 理学部 生物学科  　　卒業

2022年　東北大学大学院 医工学研究科 博士前期課程　　　入学

2024年　東北大学大学院 医工学研究科 博士前期課程　　　修了

2024年　東北大学大学院 医工学研究科 博士後期課程　　　入学


職歴

2024年ー現在　 日本学術振興会 特別研究員(DC1)

2022年ー現在 東北大学 未来型医療創造卓越大学院プログラム リサーチアシスタント

2023年ー2024年 東北大学 学際高等研究教育院 修士研究教育院生

自己紹介

東北大学学友会ワンダーフォーゲル部OB。ハードな山登り（藪漕ぎ・沢登り）に親しんでいました。研究においても、「困難を乗り越えた者にしか見えない景色」を望みたいと思っています。

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研究テーマ


再生医療への応用を見据えた、生体組織の形や大きさを厳密に制御する技術の開発を目指しています。「生体組織が形作られてその機能を発揮するまで」の環境（酸素濃度・化学濃度勾配）による影響や細胞のエネルギー状態に興味があり、厳密な環境制御が可能なマイクロ流体デバイス内での細胞群の形態形成に着目した研究を行っています。

研究業績（学術雑誌等に発表した論文）

・柳田翔平 、金谷啓之、藤村志穂、福本朱夏、野殿英恵、井上武、児玉伊智郎．「山口県におけるアメリカナミウズムシ (扁形動物門 , 三岐腸目 )の出現記録」 山口生物 36, pp. 21-24, 2016年.

研究業績（学会発表・シンポジウム等における発表）

2023

2023.02.14  Funamoto, K., Tamura, K., Kubo, A., Yanagita, S*. “Development of Microfluidic Device for Monitoring Cellular Metabolism and Functions.”, 『TI-FRIS / FRIS Symposium 2023』 Sendai, Japan【口頭・ポスター】

2022

2022.12.17  柳田翔平*、田村宏治、船本健一．「マイクロ流体デバイスの3次元培養系によるニワトリ胚肢芽間充織細胞の軟骨分化の観察」、『日本機械学会　第33回バイオフロンティア講演会』、1F22、神戸【口頭】

2022.11.09  Yanagita, S.*, Tamura, K., Funamoto, K. “Three Dimensional Culture of Chick Limb Mesenchymal Cells Using Microfluidic Devices.”, 『Ninteenth International Conference on Flow Dynamics』, OS11-8, Sendai, Japan【口頭】

2017

2017.09.16  柳田翔平*．「ナミウズムシとアメリカナミウズムシの種間関係」、『科学技術振興機構　中高生の科学研究実践活動推進プログラム　「中高生の科学研究活動」指導実践フォーラム』、東京【口頭・ポスター、招待講演】

（*印は発表者）

研究業績（受賞・その他）