ふすま紙は大きく、和紙と織物に分類されます。
和紙の場合、原料や印刷・加飾の仕方によって普及品から最高級品までございます。また、織物ふすま紙は、織糸の種類や撚糸の数、さらに印刷や加飾の仕方によって普及品から最高級品までございます。
お客様のご予算に合わせて、多くの商品からお選び頂く事ができます。
ふすま紙は大きく、和紙と織物に分類されます。
和紙の場合、原料や印刷・加飾の仕方によって普及品から最高級品までございます。また、織物ふすま紙は、織糸の種類や撚糸の数、さらに印刷や加飾の仕方によって普及品から最高級品までございます。
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和紙襖紙
張替え目安 5~10年
本来は手漉きの雁皮紙をさし、その”無地”の風合いは雁皮独特の落着いた光沢があるのが特徴です。
経年により独特な風合いを醸しだします。
張替え目安 3~5年
鳥の子は機械で漉いた紙です。
さまざまな技術によって紙の風合いも、手漉きに近いものもございます。
張替え目安 3~5年
略して「上新」とも呼ばれる機械漉きの鳥の子普及品です。
後加工による模様付けなど、和紙の襖紙の中では比較的種類が豊富です。
低価格で仕上がりが均質といった特徴があります。
張替え目安 2~3年
紙は抄紙機で漉いた再生紙を使用したもので、機械生産されています。
賃貸ご退去の際の張替えにおススメです。
織物襖紙
張替え目安 15~20年
主としてドビー織など縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ高級な織物襖紙です。
縦糸にレーヨン糸50本/インチ位、横糸に意匠撚糸や絹糸を40本/インチ程度打ち込んでいます。
張替え目安 5~8年
手頃な価格と変化に富んだ風合いでよく用いられており、主にレーヨン糸が使われています。
糸の打ち込みは、縦糸は30本/インチ程度、横糸は24本/インチ程度の本数のものが多く作られています。
張替え目安 3~5年
手頃な価格と種類の豊富さで選びやすいのが特徴です。
主にレーヨン糸が使われています。糸の打ち込みは、縦糸は24本/インチ程度、横糸は22本/インチ程度のものが多く作られています 。