ミッションスクールの皆さまへ
「主を畏れることは知識の初め。」
そんな聖書の⾔葉が掲げられたミッションスクールを訪ねたことがあります。
不思議な⾔葉ですよね。「おそれる」と聞くと、「こわい!逃げたい!」みたいなイメージを持つかもしれません。 でも聖書は 「こわっ!やばっ!もっと知りたい!」と、 神さまの創られた世界に驚き、 おそれ、 敬いを持って近づくことから本当の学びが始まると語るのです。
聖書で「知識・知る」は、ただ正解を覚えることではありません。
未知なものに⼼を注ぐこと。
出会って興味を持つこと。
感動して近づいてみること。
それが「知る」ということばの奥⾏きです。
⼤⾃然の美しさに圧倒される時。
芸術や⾳楽に涙が⽌まらなくなる時。
社会の厳しさや⼈の⼼の難しさに「どうして?」と胸が苦しくなる時。
そんな瞬間に、「⾃分を超えた何かがある」と感じることがあります。
聖書は、その驚きや問いを⼤切にします。
そして、その予感の内に⼼震わせつつ、近づく⼈たちを歓迎するのです。
ですから教会は、学⽣のみなさんをいつでも⼤歓迎します。
「聖書をまったく読んだこともないので興味本位です」…構いません。
「怖いもの⾒たさです」…ある意味とても正しい感覚です。
「実は学校に⾔われてしぶしぶきました」それもいいじゃないですか。
しぶしぶ来たはずが、たくさんの驚きの出会いがきっとあると思います。
どうぞおいでください。
神さまのことばに⼼震わせる礼拝の場がここにあります。
教会がお⼀⼈お⼀⼈にとって、祝福溢れる学びの初めになりますように。
⽇本ホーリネス教団 井⼟ヶ⾕キリスト教会
主任牧師 井波真希