定休日 火曜日
営業時間 11時半~19時
オーナー一人で経営しており、受診などもあるため臨時休業があります。
X・インスタ・ホームページを確認してください。
お知らせ
●当店のコース料理は完全予約性となっております。
お手数ですがご来店の際は2日前までにご連絡をお願いします。
2024年度のカレンダーも頑張って作ります。
購入のご協力お願いします。
~IDDMの方が美しい生き方をしていることが
自己肯定感を失った同じIDDMの方に勇気を与えると思っています~
IDDM Caffeを経営していく中で自己否定をしてしまっている若い方に出会うことがあります。そんな方をどうしたら救えるだろうと考えた結果、病気の無い方が見ても憧れるような写真を見ることで自分も輝かしく生きていけると実感していただけるのではないかと考えました。その写真を広く手に取っていただくための手段としてこの度カレンダーを作成することにしました。
2024年4月はじまりカレンダー・・・3000円
2023年2月頃配送、または店舗受け取り
モデル・・・IDDMの方々や同じDMとして頑張っている方々。
カメラマン・・・1型糖尿病(富山から来ていただきます)
撮影日・・・2023年10月9日
このお店で泣き崩れた方たちが自分のことを愛おしいと思ってくれたらという思いで作ります。
私にできることの限界点です。皆様のご協力を是非ともお願いします。
ご連絡先
X(旧Twitter)DM、インスタグラムDM、Gmail(boopoo.allen@gmail.com)まで。
3日以内に返信が無ければ見逃している可能性がありますので再度ご連絡いただくと助かります。
IDDM Caffe
2023.10 new !
オーナーの独り言
昨日、朝一番で「ここで最新情報を得ることができてCGMを付けることができました。とても楽になりました。転院をしたことで最新の治療を知り今はポンプのお試し中です。ありがとうございました。とにかくすぐに報告したくて・・・」とメールが来ました。嬉しいなぁ、嬉しいなぁと思っていたら、夕方に診察帰りの別の方が来られて「ずっと1型糖尿病として生きてきたけど今日やっとMODYの診断が付きました。ずっと自分が何者か知りたかった。ここと出会えて前に進めた。」と報告に来てくれました。「このお店と出会えてよかった。」そう言っていただけるのが何よりうれしい嬉しいです。2023.10.20
オーナーの独り言
普段、私は自分が癌であったことを過去のことのように忘れていますがぶつけてないのに肋骨が痛んだり、ちょっとした体調不良を感じると、「癌が広がったのかなぁ」などと考えることがあります。その時に怖くなるのはここで私が体験して少しずつ育ててきたことが途切れてしまうことです。誰かに引き継がなければ…と思う瞬間があるんです。でもそれは店の名前と器だけの話ではなく伝えたいことはすごく深くて広くて途方に暮れるのです。
オーナーの独り言
カレンダーを受けとった方からのメッセージで心に残るものがありました。
「家族にも理解されなかった。安楽死をするつもりだったことがある」「‘‘もっと肩の力を抜いてもいいのかな‘‘と思えた。」
全ての人を救うことはできないけど誰か1人の人にでも届いたならやってよかったと思いました。
それでも辛かったらここにおいで。
オーナーの独り言
本日来られたお客様が他愛のない日常の話をしているときに泣き出しました。
「こんなに分かり合えることがなかった」と。私も一緒に涙が出てきました。
多分ここに来なくても笑って日常を過ごせていたと思います。
でもIDDMとしての重荷はわかってもらえないままなんです。
ちょっとした‘‘わかってもらえない‘‘気持ちを背負ったまま笑っているんです。
それを分かり合える場所になれたことを嬉しく思いました。
オーナーの独り言
先日来られたお客様からお礼のメールをいただきました。
当店に行ってきたと実家のお母さんに「やっといけたよ」と伝えたらとても喜んでくれたと。
「今まで辛かったでしょう。親であってもあなたの苦しみはわかってあげれなかったから、本当に良かった」といわれ、
初めて自分が辛かったことに気が付いた、と。
これを読んだとき拙い経営者だけどこのお店をやってよかったと思いました。
これでもし経営が立ち行かなくなったとしても無駄じゃなかったと。
私は小さな存在です。万人は救えないけど一人が救われたらもう十分なんじゃないかと・・・
一方で、まだまだ泣いてる人がいることも知っていてまだまだここを継続していかなきゃいけないとも思います。
体の不調もありますが頑張りますので応援してください。
オーナーの独り言
先日、IDDMの知り合いが神戸マラソンに挑戦するとのことで応援をさせていただきました。
3人の知り合いは全員完走!おめでとう!
3人のうち1人の女の子には神戸マラソンで走っているところをカレンダーに使用したかったのですが、カレンダーがカメラマンとの企画であり、カメラマンとの日時の調整ができなかったので断念。
彼女を起用したかった理由です。常日頃私は言っているのですがどんな病気であれ病気があるだけで印象はマイナスに引っ張られます。それをプラスに引っ張ってやっと社会の印象は±ゼロ。あなたが背筋を伸ばして美しく生きる姿は多くの同じ病気の方の印象を左右するし、誰かの美しく生きる姿があなたの印象さえ変えてしまう可能性があるのです。だから彼女のように誰もができないことをやり遂げる姿は彼女自身の印象のみならずみんなの希望なんです。そしてあなたも自分の生きる世界で輝ける姿をぜひ発信してほしいと思います。ほんの少し背筋を伸ばして生きてみてください。それを目にした社会はきっとあなたの未来に対して好印象に見てくれるはずです。そう信じています。