●ご利用の際は以下の書誌情報を記載してください。
市村太郎・久保柾子・岩﨑凜太郎編(2024)『Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.1.0』
※【旧バージョン】市村太郎編(2021)『Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81』
●【ご利用方法】
全文検索システム『ひまわり』 - 言語データベースとソフトウェア (ninjal.ac.jp) より、「Himawari」(山口昌也氏開発のコーパス検索ツール)をダウンロードし、下にあるzipの中身をHimawariのフォルダに展開してください(Corporaフォルダは統合してください)。そのうえで所定の方法通り、Himawariを起動して「コーパスの選択」を行い、検索してください。
●データの詳細に関しては、発表資料PDFをご覧ください。また、岡部嘉幸・橋本行洋・小木曽智信編(2023)『コーパスによる日本語史研究 近世編』ひつじ書房に、「『古今集遠鏡』を対象とするコーパス構築の試み」を執筆しましたのでご覧ください。
●PDFの版本は、市村太郎所蔵のものです。Ver.1.0は、文化13年刊本によって作成しています。あくまで作業用に撮影したものですので、その点はご承知おきください。
※「古今集遠鏡修正箇所」というエクセルファイルは、ver.0.8→ver.0.81の修正履歴です。
●このデータは、日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 「古典語の口語訳資料を活用した近世語法の研究」(22K00577)、国立国語研究所共同研究プロジェクト「開かれた共同構築環境による通時コーパスの拡張」(リーダー:小木曽智信)の成果です。
※旧のバージョンは、日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究「計量的観点に基づく近世後期口語資料の分析と評価」(18K12402 )、および国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」(リーダー:小木曽智信)の成果です。
●本データの構築に当たっては、蘆澤海音氏、岩堀祐斗氏、大久保歩美氏、工藤裕芽氏、櫻井日向子氏、鈴木優奈氏、山下智敬氏(五十音順)の協力を得ました。
●ご意見・ご要望、不具合等ありましたらtichimura91@gmail.comまでお願いします。※ただしHimawariの仕様にはそんなに詳しくありません。
【更新履歴】
・2024年10月21日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.1.0 公開 【メモ】:文化13年刊本により作成(※ほぼ異同なし)。全面的に見直し、前バージョンの誤りを修正しました。また共編者の協力を得て和歌作者の性別の表示を試作しました。
・2023年3月24日 メモ:現在、文化13年版の版本により見直し・改訂作業を進めています。
・2021年4月20日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81の設定ファイル 修正版公開(ツール⇒オプション⇒ブラウザで、「デフォルトのブラウザ」等を選べるように書き直しました。configだけ更新すれば可能です。)
・2021年4月3日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81 修正版公開(濁点未付与箇所・漢字未変換箇所等を修正しました)
・2021年1月30日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.8 公開
【更新履歴】
・2023年3月24日 Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.5 公開 ※『鳩翁道話』巻一上~三下(完)。続きは今後順次作成・公開予定です。
・2022年3月21日 Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.1 公開 ※『鳩翁道話』巻一上下のみ。
●ご利用の際は以下の書誌情報を記載してください。
市村太郎編(2023)『Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.5』
※旧バージョン:市村太郎・大久保歩美編(2022)『Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.1』
●全文検索システム『ひまわり』 - 言語データベースとソフトウェア (ninjal.ac.jp) より、「Himawari」(山口昌也氏開発のコーパス検索ツール)をダウンロードし、configをHimawariのフォルダ直下に、zipの中身をHimawariのCorporaフォルダ内に展開してください。そのうえで所定の方法通り、Himawariを起動して「コーパスの選択」を行い、検索してください。データの詳細に関しては、後日取りまとめる予定です。
●底本としたPDFの版本は、市村太郎所蔵のものです。天保5年の序文・跋文有(跋文は3の下)。あくまで作業用に撮影したものですので、その点はご承知おきください。なお、電子データ上での並べ替えを容易にするため、PDFのファイル名につき、「上」を「A」、「下」を「B」としています。Himawari検索結果でも同様です。
●テキストの作成に際しては、柴田実(1971)『日本思想大系42 石門心学』岩波書店を参考にしています。また、漢字については通用字体の使用を優先しています。タグ仕様や文認定はおおよそCHJ洒落本や古今集遠鏡と同様です。
●データ内の「丁数」は市村所蔵本の画像(並べ替えを容易にするため、オモテ=a、ウラ=bとしています)、「ページ」は、柴田実(1971)『日本思想大系42 石門心学』岩波書店の「鳩翁道話」に対応しています。
●日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)「古典語の口語訳資料を活用した近世語法の研究」(22K00577)および国立国語研究所共同研究プロジェクト「開かれた共同構築環境による通時コーパスの拡張」(リーダー:小木曽智信)の成果です。
※Ver.0.1は、日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究「計量的観点に基づく近世後期口語資料の分析と評価」(18K12402 )、および国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」(リーダー:小木曽智信)の成果です。
●本データの構築に当たっては、蘆澤海音氏、大久保歩美氏、山下智敬氏(五十音順)の協力を得ました。
●ご意見・ご要望、不具合等ありましたらtichimura91@gmail.comまでお願いします。※ただしHimawariの仕様にはそんなに詳しくありません。