心学道話コーパス試作版・画像 2023年3月24日更新

【更新履歴】

・2023年3月24日 Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.5 公開 ※『鳩翁道話』巻一上~三下(完)。続きは今後順次作成・公開予定です。

・2022年3月21日 Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.1 公開 ※『鳩翁道話』巻一上下のみ。

注意事項

●ご利用の際は以下の書誌情報を記載してください。

市村太郎(2023)『Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.5

※旧バージョン:市村太郎・大久保歩美編(2022)『Himawari版心学道話コーパス試作版Ver.0.1』

全文検索システム『ひまわり』 - 言語データベースとソフトウェア (ninjal.ac.jp)  より、「Himawari」(山口昌也氏開発のコーパス検索ツール)をダウンロードし、configをHimawariのフォルダ直下に、zipの中身をHimawariのCorporaフォルダ内に展開してください。そのうえで所定の方法通り、Himawariを起動して「コーパスの選択」を行い、検索してください。データの詳細に関しては、後日取りまとめる予定です。

●底本としたPDFの版本は、市村太郎所蔵のものです。天保5年の序文・跋文有(跋文は3の下)。あくまで作業用に撮影したものですので、その点はご承知おきください。なお、電子データ上での並べ替えを容易にするため、PDFのファイル名につき、「上」を「A」、「下」を「B」としています。Himawari検索結果でも同様です。

テキストの作成に際しては、柴田実(1971)『日本思想大系42 石門心学』岩波書店を参考にしています。また、漢字については通用字体の使用を優先しています。タグ仕様や文認定はおおよそCHJ洒落本や古今集遠鏡と同様です。

●データ内の「丁数」は市村所蔵本の画像(並べ替えを容易にするため、オモテ=a、ウラ=bとしています)、「ページ」は、柴田実(1971)『日本思想大系42 石門心学』岩波書店の「鳩翁道話」に対応しています。

●日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)「古典語の口語訳資料を活用した近世語法の研究」(22K00577)および国立国語研究所共同研究プロジェクト「開かれた共同構築環境による通時コーパスの拡張」(リーダー:小木曽智信)の成果です

※Ver.0.1は、日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究「計量的観点に基づく近世後期口語資料の分析と評価」18K12402 )、および国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」(リーダー:小木曽智信)の成果です。

●本データの構築に当たっては、蘆澤海音氏、大久保歩美氏、山下智敬氏(五十音順)の協力を得ました。

●ご意見・ご要望、不具合等ありましたらtichimura91@gmail.comまでお願いします。※ただしHimawariの仕様にはそんなに詳しくありません。

古今集遠鏡コーパス試行版・画像  2021年4月20日更新

【更新履歴】
・2023年3月24日 メモ:現在、文化13年版の版本により見直し・改訂作業を進めています。

・2021年1月30日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.8 公開

・2021年4月3日   Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81 修正版公開(濁点未付与箇所・漢字未変換箇所等を修正しました)

・2021年4月20日 Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81の設定ファイル 修正版公開(ツール⇒オプション⇒ブラウザで、「デフォルトのブラウザ」等を選べるように書き直しました。configだけ更新すれば可能です。)


注意事項

●ご利用の際は以下の書誌情報を記載してください。

市村太郎編(2021)『Himawari版古今集遠鏡コーパスVer.0.81』https://sites.google.com/view/ichimurat/%E5%B8%82%E6%9D%91%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4

全文検索システム『ひまわり』 - 言語データベースとソフトウェア (ninjal.ac.jp)  より、「Himawari」(山口昌也氏開発のコーパス検索ツール)をダウンロードし、下にあるzipの中身をHimawariのフォルダに展開してください(Corporaフォルダは統合してください)。そのうえで所定の方法通り、Himawariを起動して「コーパスの選択」を行い、検索してください。データの詳細に関しては、発表資料PDFをご覧ください。

●PDFの版本は、市村太郎所蔵のものです。あくまで作業用に撮影したものですので、その点はご承知おきください。

●「古今集遠鏡修正箇所」というエクセルに修正履歴を記しました。

●このデータは、日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究「計量的観点に基づく近世後期口語資料の分析と評価」18K12402 )、および国立国語研究所共同研究プロジェクト「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」(リーダー:小木曽智信)の成果です。

●本データの構築に当たっては、蘆澤海音氏、岩堀祐斗氏、大久保歩美氏、工藤裕芽氏、櫻井日向子氏、鈴木優奈氏、山下智敬氏(五十音順)の協力を得ました。

●ご意見・ご要望、不具合等ありましたらtichimura91@gmail.comまでお願いします。※ただしHimawariの仕様にはそんなに詳しくありません。