いばらき未来会議
「いばらき未来会議」は、2020年9月に発足し、原発のない安全で平和な社会を創る活動をしています。具体的には、東海第二原発の再稼働を止めさせることを目指して、次のようなことに取り組んでいます。
・「再稼働」阻止につながる政治家に様々な働きかけをする。
・各地域の活動団体(個人)との連携や情報提供などをする。
・関係自治体の首長や議会(議員)に働きかけをする。
・原発問題の理解を深める集会や写真展などを開催する。
いばらき未来会議 設立趣意書
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2020年9月13日
いばらき未来会議設立趣意書
世界ではいま、再生可 エネルギーへの大胆なエネルギー転換への流れが加速しています。福島第一原発事故を起こした日本には、何よりもこの事故から真摯に教訓を汲み取り、原発のない平和で明るい未来を拓き、安全な社会を目指していかなければなりません。
ところがいま 、茨城県では、東海第二原発が再稼働されようとしています。私たちは、 原発は廃止すべきと考えます。そこで、原発再稼働問題に関する情報を多くの市民に提供し、市民が互いに学び活動する場づくりをします。再稼働に反対する団体と連携・協力し、県内の反対運動を盛り上げていきます。
私たちは、政治家に対して 、原発廃止に向けたさまざまな働きかけをしていきます。まず、県知事など県内の政治家に面会を求め、私たちの考えを訴えていきます。さらに、国会で議論を起こすよう関係の国会議員へ働きかけていきます。
原発のない平和で安全な茨城県にしていくために、県知事選挙をはじめとする自治体選挙や国政選挙へも取り組みます。県民、国民の立場に立ち、原発廃止に真摯に取り組む自治体治体首長や国会議員の実現を目指し て活動します。
原発の廃止は、エネルギー政策を問う問題に留まらず、私たち市民のこれまでのライフスタイルを問う問題でもあります。原発廃止を確かな流れにするために、これらの問題の検討や活動にも取り組んでいきます。
以上のような取り組みを県内と国政の場へ広げていきます。多くの市民が私たちの活動に参加することを呼びかけます。
いばらき未来会議 会則
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いばらき未来会議 会則
1 名称
本会は、「いばらき未来会議」と称する 。
2 事務所
本会の主たる事務所は茨城県笠間市上郷2934-8に置く。
3 目的
本会は、団体・個人と連携・協力して、東海第二原発を再稼働させず廃炉にし、原発のない平和で明るく安全な社会の実現を目指す。
4 活動
本会は、目的達成のために次の活動を行う。
(1)東海第二原発再稼働問題に関する情報の提供
(2)原発問題・エネルギー政策問題に係る政治家への原発廃止に向けた働きかけ
(3)県内の政治家に面会し、県民の考えや意思を訴える
(4)原発廃止の実現に向けた選挙への取り組み
(5)エネルギーと市民のライフスタイルの学習に関する活動
5 構成
本会は、正会員と助会員で構成する。
(1)正会員は会の目的に賛同して入会した個人または団体
(2)正会員は、 運営に参加し、全体会での発言権、議決権を有する
6 役員
本会に次の役員を置く。
(1)運営委員 干名
(2)代表 1 名、副代表 1 名
(3)相談役若干名
2 各役員の任期は 1年とし、再任を妨げない。
7 運営
本会は、全体会 、運営委員会で運営する。
(1)全体会は基本方針・重要事項を決定し、代表・ 副代表・ 相談役・運営委員・会計監査2名を選出する
(2) 運営委員会は、会の運営に必要な作業をする
(3)相談役は、会の運営等について助言をする
2 運営委員の中から会計を1名選出する。
8 経費
経費は、会費および寄付金その他の収入その他の収入によりまかなう。
9 会費
本会の年会費は、全体会で承認のうえ、以下のとおりとする
(1)正会員の団体: 2000円、個人: 1000円
(2)賛助会員 1口 1000円
10 会計年度
本会の会計年度は、毎年9月1日から8月31日までとする。
11 監査
会計は、本会の会計につき、年1回会計監査を受ける。
12 規則改廃
本会の会則の改廃は全体会で決定する。
附則 2020年9月末日より効力を有する
2021年4月改正
連絡先
いばらき未来会議
代表: 曽我日出夫
当会の活動に興味のある方へ
みらい通信、お知らせなどをお送りします(1~2ヶ月に1回)。ご希望の方は、左記の連絡先に住所・氏名・電話番号・メールアドレスをお知らせください。
年会費: 1000円(個人) 2000円(団体)
寄付のお願い
当会の活動は原発問題に関心のある有志の熱意と寄付金のみで行われています。
寄付の送り先
ゆうちょ銀行
記号: 10620 番号: 43869441
名前: いばらき未来会議