津別峠、摩周湖にて雲海撮影

2021年8月6日

早朝に大学を出発して津別峠、摩周湖に雲海の撮影をしに行きました。今回雲海を撮影しに行った理由は、雲海の発生予測に関する研究に役立てるためです。何故この研究をしているのかというと、まずここ道東は雲海が発生しやすい地域で高い頻度で雲海を見ることができます。そしてその雲海の景色はまさに絶景で見た人を魅了します。しかし、雲海の発生予測がないため観光資源として取り入れることができず、知る人ぞ知る名所でとどまっているのが現状です。そこで、雲海の発生予測に関する研究をすることで、この雲海を地域の観光資源の一つとして取り入れ、観光客を誘致し地域の観光産業を盛り上げるためです。

今回の雲海撮影は無事成功し、雲海の動きや様子を確認することができました。しかし、雲海は動きの変化が遅いため撮影に時間がかかりました。ですが、撮影の待ち時間に先生を交えながら、たわいもない話で盛り上がり、学生同士の仲がより一層深まりました笑   (B4 今泉)

津別峠の雲海

撮影者 B4 東海林

摩周湖の雲海

撮影者 M2 佐藤

摩周湖の雲海があるとき(左)雲海がないとき(右)

撮影者 B4 今泉

摩周湖の雲海が動く様子

撮影者 M2 佐藤

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