一橋大学体育会バレーボール部では2年に1度、OBOG会や如水会からご支援をいただき海外遠征を行っています。アジアを中心に様々な国を訪問し、現地の大学生との交流をはじめ、現地企業、大使館などの訪問、世界遺産の見学などを行います。
バレー部の海外遠征で最も魅力的な点は、遠征を部員が一から作り上げることです。海外遠征は、訪問する国の決定から現地の大学とのコネクションまで、遠征のほぼ全てを自分たちで計画して行います。
また、現役部員の今後に役立つ経験ができるようにと多額の金銭的支援をいただいているので、本来の半分程度の費用で海外遠征に参加できます。
これらは、伝統ある体育会に所属するからこそ得られる経験です。
2024年度は韓国遠征を実施し、参加した部員全員が貴重な経験を積むことができました。
【過去の遠征先】
2014年:シンガポール 2016年:台湾
2018年:タイ 2023年:台湾
韓国の金浦空港に到着後、韓国のIT企業の方にCOEXというショッピングモールを案内してもらいました。COEXではアニメ展示会が開かれていて、韓国のアニメ文化にも触れることができました。また、COEXには韓国アイドルのグッズを取り扱っているお店や、アイドルの養成所があり、韓国の芸能にも直接触れることができました。
男子部・女子部合同で韓国の日系企業に訪問しました。
午前中は日本大使館、韓国三井物産に訪問し、午後は2グループに分かれ、それぞれ三菱UFJ銀行ソウル支店とNidecに訪問しました。
それぞれの企業で説明を受け、韓国と日本の社会の違いなどについて説明していただきました。
実際に韓国に住む日本人の経験を聞けて非常に貴重な経験となりました。
男子部・女子部それぞれがソウル大学のバレーボール部と交流試合および討論会を行いました。
交流試合では本戦と新人戦を行い、普段対戦する相手とは異なる雰囲気、戦術をもつチームと対戦するという貴重な経験を積むことができました。
討論会では、事前学習の内容を踏まえつつ、日韓の大学生活の比較と厳しい受験競争・学歴社会の原因と改善策という二つのテーマについての議論を行い、日韓の文化の違いや受験への考え方の違いを実感したほか、学歴偏重社会を自分たちのような若い世代が変えていこうとする意識が国を超えてあることを共有でき、有意義な時間になりました。
男子部・女子部混合で9グループに分かれ、各グループ1~2名のソウル大学の学生とともにソウル市内視察を行いました。
ソウル大学の学生が各グループの希望をもとに組んでくださったグループ別スケジュールに沿って、それぞれ関心のある領域について視察を行いました。
日本にはない街並みや建築物などの視察、韓国の食事に触れることを通し、韓国文化への理解を深める貴重な機会となりました。
また、ソウル大学の学生とも多くの会話を交わす機会となり、異なる文化や価値観をもった人々との交流を経験することができました。