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獅子の宮さまとお餅
むかしむかしのおはなしです。南古谷の古市場は新河岸川の川沿いにありますので、江戸へ運ぶ農作物が送られてくる商品などでそれは賑わっていました。ある日のこと、上流の方で大雨が降りまして、新河岸川の水かさが増え、いろいろなものが流されてきました。その時、浮きつ沈みつ流されてきましたのが、なんと獅子頭だったのです。村の人たちはすぐ拾い上げ、お社(やしろ)を作り「獅子の宮」としてまつりました。
「川越の伝統」より
これからの予定
甘酒待ち
12月15日(水)午前10時から 神主が神事を行います。甘酒を紙コップでふるまいます。
かまじめ
12月25日(土)午後1時から3時まで 獅子宮氷川神社のお札、交通安全のお守り、破魔矢もご用意しています。
初詣
12月31日(金)午後11時から元旦午前1時頃まで