競技ルール

競技ルール

Max10groupでは大きく以下6つの点を競技ルールとしております。

 

(1)出場車種は外国製(逆輸入車 2スト不可)

(2)モデファイド内容は各自自由(レギュレーション厳守)

(3)MCFAJ発行のMax10限定ライセンスの取得

(4)ピットクルー登録(最低1名~最大5名)

(5)Max10groupルールにより上限タイムあり

(6)大人のレースごっこ

2024category No-1 筑波

筑波サーキットでのカテゴリを紹介します。

 

出場車種はすべて外国製(逆輸入車・2スト不可)

ゼッケンプレート/ゼッケン色自由、但し明確な反対色(蛍光色不可)


< 1.MAX10-JUNIOR >

・上限タイム1分10秒

・生産時400ccまで

・ボアUP可能 年式不可


< 2.MAX10 >

・上限タイム1分10秒


< 3.MAX6 A/B >

・上限タイム1分6秒

・A:空冷、B:水冷


< 4.MAX4 >

・上限タイム1分4秒


< 5.SUPER MAX >

・自己申告により1分4秒を切れるライダーが出場可能

・タイム上限なし

なお、レギュレーションですので厳守でお願いします。


< 6.TS250/TSオープン >

低コストで参加可能な、大人の「レースごっこ」新カテゴリーです。

・4ストローク ノーマルフレーム リア ツインショック

・空冷 シングル / ツインエンジン搭載車

・排気量:TS250は250cc まで。TSオープンは250cc以上。

・車両メーカーは国産/外国車問わず

・レディスの参加 特別ルール設定(参加車輌緩和)あり

※レディスは特別ルールあり(詳しくは”営業本部長”臼井まで)

・参加台数により他クラスと混走予定

・ドラムブレーキ車両のバックステップ取付について

※レース参加前までに必ずこちらから図をD/Lしてください。

なお、レギュレーションですので厳守でお願いします。  

2024category No-2 FSW Sprint

FSWでのカテゴリを紹介します。

 

出場車種はすべて外国製(逆輸入車2スト不可)

サーキット走行3時間以上

ラップタイムを自己申告できるライダー

 

< 1.MAX AC > 空冷車両限定、上限タイムなし

< 2.MAX10 > 2分10秒~

< 3.MAX3 > 上限タイム2分03秒

< 4.FASTMAX > 上限タイム1分57秒

< 5.SUPERMAX > 上限タイムなし

料金

< エントリー費 >

2024category No-1 筑波:¥30,500(計測器保証金含む)

2024category No-2 FSW Sprint:¥36,000(計測器保証金含む)

※保証金の返却はありません。

 

< 年間有料固定ゼッケン >

年間¥2,500

第一希望・第二希望を明記の上 臼井までに連絡下さい。追って連絡致します。

※既に使用されている場合があり希望に添えない場合があります。


< MAX10限定ライセンス >

¥13,000

※MCFAJからの要望により、値上げとなりました。


< ワンデーピットクルー申請 >

1名 ¥3,000(申請および窓口:MCFAJ事務局)※2018年より

ライダー1名に対し、ピットクルーは最低1名~最大5名まで可能。

申請用紙と申請はMCFAJ事務局からお願いします。

なお、本年度のMAX10限定ライセンス所有者は、他のMAXライダーのピットクルーを兼任することができます。(ただし、MCFAJ事務局への事前申請は必要)

その他

< ピット使用条件 >

参加チーム3台以上でピット使用可能。

参加者全員申込&着金確認後先着順にて、使用ピットをお知らせします。

数に限りがあるので、使用できない場合もあります。


< 卒業制度 >

決勝において各クラスの上限タイムを切ったライダーは、レース結果を賞典外扱いとし、また次回からMax10Groupより通知された別クラスに参加することとします。決勝/予選時の走行については、参加台数によりクラス混走となる場合があります。

レギュレーション

Max10では以下を車両レギュレーション/装備規定として挙げています。

以下内容を厳守していないマシンおよびライダーは出走を許可することができませんのでご了承ください。

 

1.取り外さなければならないもの

・ライト類

飛散防止処理が完全に施されていれば可とするがライト類の点灯が確認された場合は出走不可とする。

・バックミラー/スタンド類/荷台/ナンバープレート

・その他、車検時に安全上取り外しを指定された商品


2.取り付けなければならないもの

・レースゼッケンプレート ゼッケンプレートの大きさ及び、取り付け方

・前面に1枚30°以内の角度をつける。左右285mm以上、上下235mm以上。

・車両左右各1枚、垂直方向に取り付ける。左右300mm以上、上下250mm以上の長方形で

・シャープエッジ等危険性の無いもの。

・レースゼッケン全面1ヶ所 リアシートカウル左右各1ヶ所 計3ヶ所

・リアーシートカウルにゼッケンナンバーが指定サイズに満たない場合

指定サイズを1ヶ所としサブゼッケンを左右のサイドカウルに取り付けること

・futura heavyを基準とするゴシック体1.2.3.4.5.6.7.8.9.0.

・上下140mm以上 上下左右ゼッケンプレートとの余白は25mm以上。

・リアスプロケットチェーンガード(下部側)

・オイル受けアンダーカウル下部には水抜き穴を1ヶ所(20mm以上)ウェットレース宣言時に空けること

オイル受けの端部は一番低い所から最低50mmの高さが必要。


3.水冷エンジンの冷却水

★冷却水を水にしてください。

・レース用のアルコール混合タイプは使用可

・クーラント液の使用は禁止

・STD(ノーマル車)状態の場合いりませんが

 ラジエター等変更の場合、250CC以上のオーバフローキャッチタンクの取り付けが必要です。


4.燃料タンクおよびオイルタンク

・STD(ノーマル車)状態の鰓クリーナーBOXでは

 オイルキャッチタンクはいりませんが、キャブレター等変更でエアクリーナーBOXが無い時は

 別にオイルキャッチタンク取り付けが必要です。(500CC以上)

 ブリーザホースはキャブレター等に向けてください。 →大量放出の禁止

・燃料タンクをSTD(ノーマル車)のタンクキャップを使わないものに変更の場合はノンリターンバルブと

 ガソリンキャッチタンク(250CC以上)が必要です。

・ホースクリップが古くなっているものは、ネジ式ホースバンドに取り換えのこと

タイラップおよびガス・水道用蝶ネジ使用不可 オイルラインシステム推奨

なお、レギュレーションですので厳守でお願いします。


5.スプロケットガード

・フロント側

 STD(ノーマル車)のクランクケースカバで良い。取り外しは不可。

・リア側

 チェーンとスプロケットとの間に手、足が巻き込まれないように暑さ2mm以上のアルミ、樹脂等のプレートが必要です。


6.レバー回り、ペダル回り

・MAX10シリーズでは、STD(ノーマル車)純正品で良いです。

・ただしレバーが折れたままは不可。

・ステップ(フットレスト)変更の場合は半径8mm以上の球状のものを使用のこと。


7.ワイヤーロック(2024年より)

・オイルドレンボルト エンジン/ミッション/デフケース等

・オイル注入口

・オイルフィルター

・できればオイルホース等取り付けボルト

 パットピン/ワイヤーロック

 キャリパー等はマーキング


8.次の部品は使用禁止

・スリックタイヤ(SuperMax/Max4/Max7を除く)オフロード/モトクロス/トライアルタイヤの使用。


9.ホイールバランスウェイトのテーピング貼り


10.タイヤウォーマー全クラス使用可


11.ヘルメット

・<ヘルメット規格>MFJ公認及びECE.DOT.SNELL(2012及び2015)

・ロード用フルフェース型であること モトクロス及びモタード系のバイザー付き不可 ゴーグル装着不可

・SNELLラベルを剥がさないこと


12.ヘルメットリムーバー必須事項 未装着 失格扱い


13.レーシングスーツ

・MFJ公認推奨(ツーピース可)

・脊髄パッドについては装着を義務 胸部チェスト、エアーバッグ装着推奨


14.グローブ/ブーツ

・皮製及び皮に準ずるもの(肌が露出しないもの)


15.フロントブレーキホース

・以前 富士スピードウェイにて ドカティ車でフロントフェンダーが脱落し

 ブレーキホースが切断してブレーキ不能となりました。

 できればフロントブレーキマスターシリンダーより右、左キャリパーへ セパレートな2本ホースを推奨します。

 (注)ドカティはフロントマスターより1本でフロントフェンダー部で

    右、左に分かれ 左ホースはフロントフェンダーに固定されているタイプです。


16.リアドラムブレーキ車のバックステップ取り付けについて

・TS250/TSオープンのカテゴリをご覧ください。