法興寺
法興寺
宇部市にある紫雲山法興寺へ
紫雲山法興寺は新天町の、元井筒屋の前あたり、国道から南への通りを少し入ったところにございます。 東寺真言宗、別格本山といういわゆる直轄寺の格式を持った寺であり、 宇部大師と言われる御大師様のお寺です。
歴史は古く貞観元年(859年)大和の国の大安寺の行教という高僧が天皇の命を受けて宇佐八幡宮に参篭し、京都の雄徳山に行く途中、下関により亀山八幡宮を建てられました。翌年その神宮寺として建てたのが法興寺の始まりと言われています。
法興寺には、境内に入るとまわりにずらりと弘法大師が並んでいます。四国の八十八か所のお砂を持ち帰り、八十八体の弘法大師を祀っています。また境内入り口に水掛身代わり不動、水掛子安大師。境内中央の六角堂には除災、招福、商売繁盛の歓喜天、勝ち運、開運、外敵退散の、太元帥明王も境内に祀られております。
〒755-0029 山口県宇部市新天町1丁目2−18
・宇部新川駅: 徒歩15分
・常盤町一丁目(山口県)バス停: 徒歩1分.
月〜日 6:00〜16:30