GROUND用語集

あ行

イワ感

岩感。すなわち岩石みが深いこと。

うちゅうのがっこう (SOU)

北大天文同好会と合同で行っている宇宙に関する勉強会。GROUNDは2016年から参加している。略称はSOU (School Of the Universe)。詳しくはこちら

上(うえ)

地球惑星科学の分野で宇宙・天文分野を指す言葉。

例) 「惑星科学を専攻しています」「あら、上の人なんですね」

か行

橄欖岩クッキー

千葉大の同志が作った橄欖岩を模したジオいクッキー。Cpx, Opxのような粒が認められ、レルゾライトの様相を示す。2018年日高巡検ではじめて振舞われた。

GW

    1. ゴールデンウィークのこと。砂金を取りに行くのが望ましい。cf.パンニング

    2. GeoWeekのこと。巡検に行くのが望ましい。

合同巡検

他の地学系サークルと合同で行う巡検のこと。謎の文化(「ぽいぽい」「ジム鷹」など)を植え付けられることも稀によくある。

#これがGROUNDだ

某SNSにて使用されるタグ。GROUNDの気持ち悪い日常的を垣間見ることができるエピソードにつけられる。

さ行

砂鉄

パンニングで砂金が採れない人は砂鉄だけがたくさんたまる。そういえば、「砂鉄」は「砂金を失う」と書くよね。

334

月の密度は3.34[g/cm^3]。阪神は本当に関係ない。

CMB

    1. Cosmic Microwave Backgroundの略。

    2. Core Mantle Boundaryの略。

GP

    1. GradePointのこと。成績に応じて与えられる点数のことで詳しくはこちらを参照。

    2. GeoPointのこと。巡検をすると増える。

JD

    1. 翡翠輝石(Jadeite)の略。JDではなくJdと表記するのが一般的。

    2. 女子大生のこと。

用例) めっちゃJD~~~~~~~~~

ジオい

地惑ファンの人々が心昂るような地球惑星科学的対象を形容する言葉。地質学 (Geology) のみならず、一般に気象海洋、惑星科学が扱うものに対しても用いられる (Geoscience)。

用例) あの公園の岩、ジオかったさ

ジオフェス

ジオフェスティバル。ジオフェス実行委員会によって北海道各地で実施される地学イベント。実験屋台や各種体験コーナーが軒を連ねる。これまでGROUNDは札幌、旭川、釧路で参加。しばしばGROUND民によって「フェス」と略される。

ジオ土産・ジオ土産話

巡検や調査から帰ってきたあとに期待されるジオいお土産(話)のこと。

下(した)

地球惑星科学の分野で固体地球を指す言葉。

巡検

フィールドワーク。詳しくはこちら

スノーボールアース

    1. 地球がかつて経験した赤道域も含めて表面が氷床または海氷に覆われた状態のこと。全球凍結とも言う。

    2. GROUND式チーム対抗陣取り雪合戦のこと。橄欖軍と満俺軍に分かれて戦う。

成層課山(せいそうかざん)

課題や仕事が成層火山のように積み重なっている様。

た行

地学しりとり

地学用語以外使用禁止のしりとりのこと。しばしば巡検地へ向かうハイエース内で行われる。

「それは地学用語なの?」という微妙な単語に関してはPRタイムを経て周囲を認めさせれば使用可能。

地学クイズ

例年春先に行われる恒例行事。学年によるハンデをなくすため誰しも平等に答えられない問題が出題される。

地球

魅力的な石っころ。

地球破壊サークルGROUND

「地球科学サークルGROUND」のメンバーが抱く、地球内部への欲望から付けられたあだ名。しばしば「地球大進化」第一話の巨大隕石落下イメージが伴われる。

ちくわ

地球惑星科学、あるいは地球惑星科学科に対する別称。「地球惑星→ちきゅわ→ちくわ」という語句の変形を経てこう呼ばれるようになったとのこと (2011年度入学生談)。

デート

年代測定のこと。

用例)『月のクレーターを数えるデート』

テフゼミ(TeXゼミ)

GROUNDメンバーを中心としたTeX/LaTeXに関する勉強会。2013年から開催されている。

電子レンジ

ルビーを作るために便利な「トランス」が入っている家電用具。分解するときは注意が必要。

な行

成金

初めて砂金を獲得した際に得る称号のこと。

ネコ板

パンニングで使う秘密兵器。砂金をかっ攫う。一攫千金も夢じゃない。(嘘)

は行

ハイエース

巡検に行くときに使う。運動量が大きくて良い。

薄片

岩石を30μmまで薄く削ってスライドグラスに貼り付けたもの。

ハビタブルゾーン(habitable zone)

    1. 生命が存在できる条件である"水が液体で存在できる領域"のこと

    2. 転じて居心地がいい場所のこと

用例) 北大博物館の地球展示室ってハビタブルだよね。

パンスターズ (Pan-STARRS)

    1. ハワイのハレアカラ山頂に取り付けられた4台の望遠鏡による全天天体サーベイ計画 (Panoramic Survey Telescope And Rapid Response System)。

    2. パンニング (特に闇パン) をしながら星を見ること。趣深いこととされる。

パンニング

比重選鉱の一種。パン皿と呼ばれる凹凸の付いた皿状の道具に土砂を入れ、水の中で揺すって比重の重たい砂金や砂白金などを取り出す。

ハンマーヤクザ

ヤクザ的に地殻を破壊する人たちのこと。

ひょえ~

感嘆詞。

ボーリング

掘削。特に地質調査にあたっては円筒状に穴を掘ることが多い。地惑関係者からのボーリングお誘いは安易にのってはいけない。

星野源

水素とヘリウムのこと。

ま行

マ剤

    1. エナジードリンクのこと。魔剤。

    2. 岩石を削る際に使用する研磨剤のこと。磨剤。

マグニチュード

当然1024倍ではない。

マフィック

苦鉄質を表す英単語 (mafic)。橄欖岩を愛するGROUNDメンバーにとっては危ない薬である。

用例) いやあ~、マフィック吸ってハイになっちゃったよ~~!

マントルゼノリス(Mantle Xenolith)

マントル捕獲岩。マグマが上昇する際にマントルの岩片(大抵の場合、かんらん岩)を取り込んだもの。GROUNDの人々の大好物である。

マントルゼノリスポーズ

Mantle Xenolithの頭文字MXを全身で表現し、マントル捕獲岩への敬意と感謝を示すポーズ。2017年茨城合同巡検にて第九紀代表によって披露されて以来定着(?)

真ん中(まんなか)

地球惑星科学の分野で流体地球分野を指す言葉。気象や大気海洋分野のこと。

メンバープレゼン

毎週の例会で行われるGROUNDメンバーによるプレゼン。2012年から行われている。内容は「地学に関すること」であれば何でもよいとされ、メンバーによって多岐にわたる。

>>>詳しくはこちら

や行

闇金

闇パンで砂金採取を達成すること。

闇パン

    1. や〇ざきパ〇で深夜バイトをすること。過酷な労働だが、一度に1万円くらい稼げる。

    2. 闇夜にパンニングをすること。過酷な労働だが、運が良ければ砂金が採れる。

ら行

ルビー合成実験

電子レンジのトランスで発生させたアーク放電でルビーを合成する実験。ブーーーンという音やまばゆい閃光が怪しい実験。

露頭

鉱脈や地層が露出している場所。

露頭に迷う

GROUNDの2017年度新歓ポスターにて使われたキャッチフレーズ。路頭ではなく露頭。

わ行

謝罪のときに要求されることのある石のこと。