photo by H.Murakami
《10月25日(土)、神田校舎「報恩の間」にて、同窓会(ホームカミングデー)を開催しました。》
肥田名誉会長をはじめ、OB30数名、顧問の奥村先生、指揮者の村上先生、そして現役生の片山君も参加し、世代を越えた交流が実現しました。
赤迫OB会長(H2)の挨拶で会が始まり、市嶋晴世60周年記念コンサート発起人代表(S50)による挨拶、星野浩二さん(S61)の乾杯の音頭と続き、和やかな空気が一気に広がっていきました。
Top → Tenor → Baritone → Bass の順番で近況や思い出を語り合い、笑い声が絶えません。中には、娘さんと一緒に参加されたOBも。
「次回からは女性同伴 OK!(笑)」という声も上がり、会場は大いに盛り上がりました。
今回の参加者は大変多彩で、北は福島(いわき市)から、南は和歌山(和歌山市)、兵庫(篠山市)まで全国各地から駆けつけてくれました。長野や新潟からの参加もあり、離れていても「歌でつながる仲間」の絆を感じた瞬間でした。
そしていよいよクライマックス!
歴代指揮者による指揮で、全員で声を合わせました。
「いざ起て戦人よ」 指揮:岡崎全雄(S59)
「自由の歌」 指揮:橋本仁幸(S53)
「希望の島」 指揮:新井英夫(S51)
久しぶりに響く男声合唱のハーモニー。
歌いながら自然に笑みがこぼれ、歌い終えた瞬間には思わず
拍手が起こりました。フィナーレは、肥田名誉会長の指揮による
「エール専修」。声と心が一つになり、会場全体が感動に
包まれたまま閉会となりました。
参加された皆さんからは、早速「久しぶりなのに、すぐあの頃に戻った気がした」「次回はもっとたくさんの仲間を誘って来たい!」という声が多数届いています。
歌えば、あのころに戻れる!
グリークラブは、今もそしてこれからも、歌でつながる仲間です。次回のホームカミングデーで、またお会いしましょう。