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東京大学大学院総合文化研究科教授。 大阪外国語大学、名古屋大学大学院を経て、香港大学教育学系Ph.D(博士)取得。 在中国日本大使館専門調査員、早稲田大学准教授などを経て、2013年より現職。主な著書に『貧者を喰らう国—中国格差社会からの警告』(新潮選書)、『香港 あなたはどこへ向かうのか』(出版舎ジグ)、『香港国家安全維持法のインパクト』(廣江倫子と共著、日本評論社)など。専門分野は社会学、政治学、国際関係論、現代中国研究と比較教育学。
東京大学先端科学技術研究センター特任講師。米国シンクタンクのパシフィック‧フォーラムAdjunct Senior Fellowや、豪州シンクタンクのオーストラリア戦略政策研究所(ASPI) Senior Fellow、国際議員連盟の「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」 Non-Executive Directorなどを兼務。その他様々な立場から日本の政府、省庁、民間企業に対してアドバイスを行う。専門分野は、経済安全保障、人権外交、インド太平洋における国際政治、日本の外交‧安全保障政策。
ロンドン・キングス・カレッジ デクション・プン法学院客席研究員、香港研究協会合同召集人及びサリー大学香港研究所 研究員。
法学と政治学の分野で国際人権や法曹界、独裁政権下の社会運動について研究している。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で博士号(法学)を取得。ジョージタウン大学ロースクールのアジア法研究センターの香港法フェローを務めた後、現職。
主な著書に「破解香港的威權法治: 傘後與反送中以來的民主運動」(香港における権威主義的な法の支配:雨傘運動から逃亡犯条例改正案反対運動に至る民主運動)がある。
東京大学大学院総合文化研究科修士課程在籍。日本香港民主連盟スポークスパーソン。2014年から香港の政治活動に参加。2019年香港中西区区議員に当選し、その後政府による愛国忠誠心宣誓強要を拒否して2021年7月に議員辞職。香港公民団体連盟「民間人権陣線」最後の副召集人(2020ー2021年)。研究分野は香港政治制度、香港区議会と地方行政、市民社会と社会運動。
Jens Galschiøt(イェンス・ガルシオット)は、インスタレーションアート、コンセプチュアルアート、ハプニング、パフォーマンスアート、ストリートアートの要素を取り入れた複合的な芸術家であり、明確な「社会的彫刻」(ヨーゼフ・ボイス)、シンボリズム、アールヌーボーの参照が見られます。 Jens Galschiotは、主に彫刻を使って世界の不正義と戦い、それらを世界中の大きな広場や都市に設置しています。
香港の地元のストリート抗議運動から生まれたLady Liberty HKは、芸術表現を用いて香港を含む権威主義に影響を受けた地域での人権問題に対して主張し、世界中の香港人を包括し団結できる象徴的な表現を確立しています。
ロレッタ・ラウは、英国植民地時代から中国への返還後の香港で生まれました。彼女は7年間視覚芸術の教師として働き、大きな変化を目撃しました。2018年に彼女は政治的なパフォーマンス・アーティストとしてプラハに拠点を移しました。彼女の移住は、ポスト80年代世代の最近の移民の一つに加わることとなりました。彼女は2021年5月にNGO「DEI」に加わり、プラハにあるギャラリースペースを伴う香港協会に所属しています。
Ricker Choiは、金融リスク管理のキャリアを持つが、彼の情熱はピアノと絵画です。彼は1980年代に香港からカナダに移住し、すぐに香港人のアイデンティティを失いました。 しかし、2019年6月、100万人、そして200万人の香港市民が引き続き逃亡犯条例に抗議する中で、Rickerは深い感情を抱いて香港に対する民主主義運動のための音楽や絵画を創り始めました。
Rickerの芸術作品とピアノ曲「香港狂想曲」は、中国国営メディアによって「分裂主義的な芸術と音楽」とラベル付けられ、2022年4月20日に中国政府が資金提供する新聞である文匯報は、Rickerが国家安全法に違反したと非難し、政府は彼の香港と中国本土への入国を禁止しました。
1969年、東京生まれ。埼玉育ち、横浜市在住。
1990年代はテレビの構成作家など。
2000年代は雑誌ライターや映像編集。
2010年代より写真家として活動。夜の野良猫や香港民主化運動を撮影。