平成3年(1991年)国立療養所西札幌病院(現:北海道医療センター)門脇 純一先生によって第1回が開催されました。
その後、栃丸 博幸先生(北海道大学)、佐々木 聡先生(北海道大学)、荒木 義則先生(北海道医療センター)、川崎 幸彦先生(札幌医科大学)によって会は大きく成長し、現在に至ります。
北海道の小児腎領域の発展のため、活動を続けています。
本会は、「北海道小児腎臓病研究会」と称し、小児腎臓病領域における患者の診療ならびに臨床的調査研究に関心を持ち、本会の目的に賛同する医師および保健医療福祉従事者をもって組織する。
本会は、小児腎臓病領域に関心をもつ医師および保健医療福祉従事者に対し、本領域に関連した臨床上の諸問題について討論・情報交換を行い、本領域の診療の進歩発展に寄与することを目的とする。
本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
学術講演会の開催
研究発表会および症例検討会の開催
役員会において承認された研究テーマのグループ研究の実施
その他、本会の目的に必要な事項
本会は、会員、特別会員により構成される。
資格
小児腎臓病領域の診療および臨床研究に携わっている医師および保健医療福祉従事者とする。
入退会
上項の資格を有し、幹事会の承認を得たものが入退会できるものとする。
特別会員
役員会において、本会運営上必要とし承認されたものを特別会員とする。
本会運営のために、会長、副会長、幹事および監事で構成される役員会を置く。なお、役員の任期は2年とする。
会長:1名
会長は、総会において選出され、副会長、幹事、監事の委嘱および、会の運営の管理をする。
副会長:2名
副会長は会長が欠けたとき、または任務の遂行ができなくなったとき、その職務を自主的に代行できる。
総務:1名
総務は会長により委嘱され、会の運営の補佐を行う。
幹事
幹事は会長により委嘱され、役員会において会の企画、運営にあたる。
監事:1名
監事は役員会において監査を行う。
本会の運営は、会長、副会長、幹事および監事によって構成される役員会において決定される。なお、役員会は原則、年1回とするが必要に応じて臨時に召集出来きるものとする。
第 7 条
本会に顧問を置くことができる。顧問は役員会の同意を得て会長が委嘱する。顧問は、 会長の要請があった時には役員会に出席し助言を行う。
本会の開催は、原則として毎年1回行うものとするが必要に応じて臨時に開催出来るものとする。
本会の会費として、金 壱千円を徴収する。なお、役員会の決議により、別途、臨時会費を徴収できる。学生、卒後5 年目以内の医師、および全てのコメディカルは無料とする。
本会の経費は、会費、臨時会費および寄付その他の収入により賄う。
本会則の改正・変更等は役員会の承認をもって行う。
第4条2項に基づき退会を希望するものは、その旨を役員会へ届け出るものとする。この場合、既納の臨時会費は返却しない。
本会の運営は3年を目安に研究会の活動、および継続について検討するものとする。
本会の運営を円滑に行うために、事務局を会長の所属する機関に置く。
以上
平成3年10月12日施行
平成6年10月29日改訂
平成9年10月25日改訂
平成13年11月2日改訂
平成20年4月改訂
平成21年10月24日改訂
平成23年10月 2日改訂
平成29年 9月19日改訂
平成30年 4月23日改訂
平成30年 9月22日改訂
令和 3年 10月2 日改訂
高橋 弘典 (旭川厚生病院 小児科)
佐藤 泰征 (北海道大学 小児科)
長岡 由修 (札幌医科大学 小児科)
佐藤 雅之 (旭川厚生病院 小児科)
伊丹 儀友 (伊丹腎クリニック)
伊東 広臨 (市立千歳市民病院 小児科)
岡本 孝之 (北海道大学 小児科)
小川 弥生 (北海道腎病理センター)
中島 泰志 (JCHO北海道病院 小児科)
長野 奈緒子 (ながのこどもクリニック)
堀田 記世彦 (北海道大学 腎泌尿器外科)
三浦 正義 (札幌北楡病院 腎臓移植外科・泌尿器科)
安田 一恵 (札幌市保健福祉部)
八十嶋 弘一 (真駒内キッズクリニック)
河口 亜津彩 (北海道医療センター 小児腎臓病センター)
荒木 義則 (北海道医療センター 小児腎臓病センター)
佐々木 聡 (愛育病院 小児科)
令和5年10月1日現在