明けましておめでとうございます。

会員の皆様におかれましては、新たな気持ちで新年を迎えられたことと思います。

さて、今年はどうなるのでしょうか?

日本経済、世界情勢、どれをとっても今のところ、明るい兆しは見えません。

そして、人口減少、高齢化率上昇、高齢者の人口もピークを迎えております。ピークですので、いずれ減少に転じることでしょう。つまり、どのように考えても患者さんは減少することになります。

現在、ドラッグストアは積極的に介護や調剤に参入しております。若者を始めとして多くの患者さんがドラッグストアを利用しております。

オンライン診療。処方箋は家の近くで、となるでしょう。このように、門前薬局を利用しないというケースは増えそうです。

「調剤専門薬局」「在宅専門薬局」「漢方専門薬局」という専門性を発揮する事も現時点では良いのですが、実は多くのリスクを抱えております。例えば、中国との関係が悪化すれば、「漢方専門薬局」は消滅するかも知れません。煎じ薬はおろかエキス剤も使えなくなると言うリスクはあります。勿論、保険調剤からも漢方薬は消滅するでしょう。考えすぎと言えばそれまでですが、今の時代何が起こるかわかりません。

以前、薬剤師会は「薬局のグランドデザイン」という構想を会員に示しました。現在この構想に最も近いのはドラッグストアだと思います。今、若者を始めとして多くの患者さんが利用しております。

残るためには会員一人一人が、患者さんから本当に必要とされるにはどうすれば良いのか?を真剣に考える時期に来ております。そして、みんなで知恵をあわせ未来に薬剤師という職能の重要性を未来につなぐ事が大切な時代です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。