2024年度
全国小学校理科研究協議会研究大会広島大会
(全小理 広島大会)
ひろしましりつ かんおん しょうがっこう
2024年度
全国小学校理科研究協議会研究大会広島大会
(全小理 広島大会)
ひろしましりつ かんおん しょうがっこう
ありがとうございました
11月22日(金)快晴のもと行われた全小理広島大会
本校にもたくさんの方にお越しいただきました!
参加してくださったみなさん!思わずしゃべりたくなっちゃう「参観者」になっていただけましたか?
アンケートにていただいたたくさんのご意見・ご感想をこれからも教育活動に生かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
「かん」動がある学校です
2024年度 全国小学校理科研究協議会研究大会広島大会(全小理 広島大会)
研究公開日
2024 年 11月 22日(金)
研究テーマ
感嘆符(!)から感嘆符(‼)そして感嘆符へ(!!!)
~思わずしゃべりたくなっちゃう子の育成~
観音小学校では,感動・驚き・協調などの意を表す「感嘆符」に加え,疑問や納得の意を表す言葉も,「感嘆符」と定義しています。つまり,「心が動いたときに出てくる言葉=感嘆符」としています。この「感嘆符」を生み出す授業,つまり,「心が動く授業」をすることで,子どもたち,そして教師自身の心に,記憶に残り,「思わずしゃべりたくなっちゃう」こと目指しています。
当たり前のことですが,「分かないことが分からないと言える子」を育てることが,主体的に学習に取り組む態度を育てる第一歩だと考え,全学級で取り組んでいます。また,「知らなかったことを知ることができた」「分からなかったことが分かる」「自分がはじめて知った」という腑に落ちる経験と子供たちを出会わせることで,「思わずしゃべりたくなっちゃう子」を育てられると考えています。これらを達成するために,「教材・自然事象との出合わせ方の工夫」「本質に迫る発問・教材研究」そして「感嘆符を生み出す授業づくり」を手立てとして,日々研究に取り組んでいるところです。
交通手段について
広島市立観音小学校
広島市西区観音本町二丁目1-26
TEL:082-232-2361
【観音小学校へのアクセス】
<広島駅よりダイレクト>
〇広島電鉄 路面電車
2号線(宮島口行)乗車
(乗車時間30分)西観音町下車
徒歩10分 (所要時間約40分)
☆原爆ドームや広島の繁華街を見ることができます。乗り換え、経路も分かりやすいルートですが、乗客が多く、電車内は混雑していることが多いです。
〇広島電鉄 路線バス
3号線(観音マリーナホップ行)乗車
(乗車時間25分)観音本町下車
徒歩3分 (所要時間約30分)
☆運行本数が一番多く (朝は5分に1本)、バス停から歩く距離も比較的短いおすすめのルートです。車内は空いています。
<JR山陽本線 利用>
〇JR山陽本線+広島電鉄 路線バス
広島駅~横川駅(乗車時間5分)
広島電鉄バス8号線(マリーナホップ行)
乗車(乗車時間17分)観音小学校前下車 徒歩1分 (所要時間約30分)☆学校の真横のバス停に着く便利なルートです。1時間に1~3本しかないのが難点です。
〇JR山陽本線+広島電鉄路面電車
広島駅~西広島駅(乗車時間7分)
広島電鉄路面電車2号線(広島駅行)乗車(乗車時間5分)西観音町下車 徒歩10分 (所要時間約30分)
☆JRの乗り換え 路面電車への乗り換え、徒歩(10分)と少し手間がかかる ルートです。JRと広電のアクセスがうまくいけば、最速でたどりつけます。
広島市立観音小学校 公開授業および学年別分科会のご案内
11月22日(金)の授業公開まであと1週間!!
職員室前の通路!全国からのみなさんをお迎えする準備が着々と進んでいます!!
大会当日ぜひ!ご覧ください!!
11月7日(木)5年生理科「もののとけ方~解けるもんなら溶いてみな!~」の研究授業を行いました。
大会本番まで2週間を切りましたが、
まだまだ授業研究やってます!!
大会当日に公開する授業を行い、細部まで丁寧に指導いただきました。
県教委からお越しいただいた小西指導主事からは、「検証計画や考察の場面」を提案することの多い5年生にあって、「全国でも困っている先生が多いであろう『問題の見いだし』に力を入れているのは素晴らしい。この協議会で問題の見いだしについて真剣に話し合っていることに価値がある」との言葉をいただきました。
唐井指導主事からは「目の前の事象に興味深く・注意深く見つめる子どもの姿が見られて、理科を楽しんで学ぶ子が増えていてうれしくなりました。」との言葉をいただきました。
國學院大学の寺本教授からは、本番を迎えるにあたっての最後のポイントを教えていただきました。そして、大会に向けて取り組んできた姿勢を、校内の研究体制を価値づけていただき、本番に向けての機運が高まりました。
10月31日(木)1年生生活科「きせつとなかよしあき~あきのあそびって〇〇〇?!~」の研究授業を行いました。
「かんおんの森」で見つけた秋!秋をいっぱい感じながら遊んだよ!
遊び!→気づき!→遊び!!→気づき!!
の学びのサイクル!!
広島市教育委員会指導第一課唐井指導主事
広島大学付属東雲小学校
石田浩子先生 来校!!
大会当日まで1か月を切った10月31日、生活科の授業研究を行いました。この日に公開した生活科の単元は、全国大会当日に1年生が行う単元と同じもので、この授業での「気づき」がこの先の子どもたちの「気づき」に、そして「気づきの質」に大きく影響するため、協議会でもたくさんの議論を交わしました。
子どもたち一人一人が得た「気づき」を明確化、そして自覚化するために必要な「表現の場」。この表現の共有の仕方について特に盛り上がりました。
大会当日、本気の生活科も授業会場でお待ちしています!!
(北校舎2階「第2音楽室」です!!)
大会当日(11/22)に全体会の会場で皆さんへ公開する授業紹介動画!
一足先に3年生の授業紹介動画をプレミアム公開です!!
全国大会当日にみなさまのお手元に届く、指導案集の中に掲載される「観音小の取組」をほんの少しだけ紹介します。
本校では、「読んでもらう」の目的のもと、研究概要のまとめ方をアレンジしました!
左記のようなページが、指導案集にはまだまだ掲載していますので、お楽しみに!!
9月27日(金)生活科 1年生「なかよくなろうね ちいさなともだち」の研究授業を行いました。
1年生の生活科では「なかよくなろうね ちいさなともだち」の研究授業を行いました。校内のキャラクターである「もりりん」と「さくらん」からの呼びかけからスタートし、一人一つずつの虫かごもって、虫探しに出かけました。小さな虫かごに入っている友達に、幸せになってもらうためには、どんなお部屋がいいのだろう?とアイデアを出し合い、実際にお部屋作りを行いました。難しかったところや、悩みを共有しながら、学習を進めました。
全国大会当日に、生活科で指導助言をしていただく新谷先生に、来校いただき、ご指導いただきました。
「生活科・総合的な学習の時間」が学ぶ根本として重要な役割を担っていることや、「生活科」がすべての基盤であることをお話いただきました。大会まであと2か月を切りました。そんな私たちに向けてのメッセージもいただきました!!
9月12日(木) 理科 6年生「土地のつくり」の研究授業を行いました。
6年生の「土地のつくり」の授業では、普段は身近に見たり感じたりすることのできない「地層」をVRで体験しました。
「おぉ~!」「すげぇ~!」「思ったより大きい!」「縞模様がはっきり見える!」など、VRを使用することで、教材に没入し「感嘆符」が続く授業となりました。
協議会では、「問題の見いだしの手続き」についての議論が盛り上がり、熱を帯びた協議会となりました。
理科の全体研究会も本年度3回目です。夏休み中には、2度も指導案検討会にも足を運んでいただきましたので、寺本教授の来校も5度目になりました。
今回は、「問題の見いだしの必要性」「問題を書けるだけでいいの?やる気は?」など、本校の取組について講話いただきました。
全国大会まであと2か月!まだまだ試行錯誤中です!!
被爆樹木
広島市の「被爆樹木リスト」にも掲載されている観音小学校の
「クスノキ」
校舎の北側には、爆心地から1,800mで被爆した4本のクスノキがあります。
これらのクスノキは被爆した場所で大きく成長しています。
認識番号
[W18a36-02~05]
被爆樹木
広島市の「被爆樹木リスト」にも掲載されている観音小学校の
「クロガネモチ」
観音小学校には、爆心地から1,770mで被爆したクロガネモチがあります。
付近の民家で被爆して地上部分は焼失しましたが、焼け残った根元から新芽が生え、成長したものが観音小学校に寄贈されました。
1989年にボランティアの協力でここに移植され、子どもたちに見守られています。
認識番号
[W17b26-01]
7月11日(木) 理科の3年「こん虫の世界」の研究授業を行いました。
本校は本気!!で問題の見いだしに取り組んでいます!子どもたちをいかに注目させ、何に着目させるのか!そこを明確にしながら、子どもたち一人一人が問題を見いだす手立てを研究しています。
理科の全体研究会も本年度2回目です。寺本教授にも2度目の来校をいただきました。
今回は、「なぜ問題の見いだしが必要なの?」「問題を見いだす手順とは?」について講話いただきました。
全国大会まであと4か月!われらの士気も高めていただきました!!
5月30日(木)
生活科 2年 「ふしぎな〇〇ちゃん」の研究授業を行いました。
ぼく!わたし!の大切な野菜たち!愛着をもって育てる、お世話のすることの大切さ!
生活科の授業をする上で大切なことって?をテーマにお話しいただきました。
5月17日(金)
社会科 3年 「広島市ってどんなところ?」の研究授業を行いました。
観音小学校では、理科だけでなく、他の教科でも「感嘆符」を生み出すための授業改善を行っています。この日は、3年生の社会科で研究授業を行いました。
新谷准教授には、3年前から授業改善の視点で本校にかかわっていただいています。今回は、年度当初に必要な授業での学級経営についてお話いただきました。新谷准教授には、全国大会当日の生活科の指導助言をしてただきます。
5月10日(金) 理科 5年「ふりこ」の研究授業を行いました。
問題の見いだしの場面での授業を行いました。
全国大会に向けて「学びの個性化」についての講話をしていただきました。
「ふりこ」の授業の問題の見いだし場面から、「本当に必要な手立て」についてお話ただきました。
観音小学校の校内の魅力!紹介します!!
令和5年度の研究・取り組みについて紹介します!!
7月11日(木) 理科の3年「こん虫の世界」の研究授業を行いました。
9月27日(金)生活科 1年生「なかよくなろうね ちいさなともだち」の研究授業を行いました。