研究会(学類生対象、週1回、一人1時間程度)
全員が必ず進捗を報告します。研究の中身を議論し、現状の課題について把握し、次回までのタスクを必ず確定させます。
個別打ち合わせ(院生対象、週1回、一人1~2時間程度)
※現在人数が3人(M2:1名、B4:2名)での体制であり、人数が増える場合は効率性を重視し、グループ別に分ける可能性もあります。
研究テーマについて
現在研究室で行なっている研究テーマがいくつかあります。詳しくはその年の研究室配属の資料等をご確認いただくか、直接ご連絡ください。
参考までにこれまでのテーマです。
2025:エアモビリティ(ドローン、eVTOL)の立地配送最適化、緩和ケアにおける生成AIの活用、経済実験を用いた従業員への顧客からのフィードバックの影響分析
2024:人流データの分析、アルバイトの定着に関する研究、アルバイトの口コミ分析
研究指導のスタンス
研究指導ではディスカッションを重視します。これはどういうことなんだろうなど、色々と考えてしまう方、いろんな物事に疑問を持ってしまう方は、議論の機会を取るので、合っているのではないかと思います。研究者の道に進まない人にとっては、研究を主体的に行う貴重な期間です。特に、自分が興味持ったことや考えについて、時間をとって真剣に議論してくれる相手がいる機会はそうそうありません。同年代のメンバーや教員と興味あるいろんなトピックについて話し合い、議論し、考えを深められる貴重な機会を、ぜひ積極的に活用してください。
研究においては、コンスタントに淡々と進めることを推奨します。直前に追い込んで行う行為は基本的にミスを誘発する確率が高いので、推奨しません。また私自身が締め切り前に焦って追い込むのが苦手なので、一定のペースで進められる方は合っているのではないかと思います。研究会および個別打ち合わせでは、必ず次回までにやることを確認し、コンスタントに進められるようにサポートします。