成田理事長から「平成２９年度に全商協会より表彰を受け、名実ともに日本一の商業高校になった姫商のシンボルとして同窓生のみなさんからの寄付により完成しました。大切にしてください」と校章モニュメントを同窓会から学校へ寄贈する旨のお話のあと、梅田施設設備委員長の除幕の合図で、塚田校長、成田理事長、新旧生徒会長二人が除幕をおこない、白御影石の立派な校章モニュメントが凛とした姿を現しました。

除幕後、塚田校長先生から「創立１１０周年記念として、このような立派なモニュメントをいただきました。学校にはシンボルが必要です。そのシンボルを短い工期でご無理を聞いていただき仕上げていただいた飯塚造園さん、本当にありがとうございます。記念の年にこのような場に立ち会えたことを大変光栄に思います。本日はおめでとうございます」とお言葉がありました。

続いて、令和２年１０月から生徒会を率いる生徒会長岡本くんが「これは多くの先輩方からいただいた大切な募金で作られたものとお聞きしました。姫商生として今後も学業や部活動に一生懸命取り組み、やがて同窓生になる私たちも心をひとつにしてこの校章モニュメントを大切にしていきます」と御礼の挨拶があり、除幕式は無事終了しました。