企画展

「瀬戸内海国立公園90周年記念 玉藻の海の賜物」

「玉藻の海の賜物」ご案内

 瀬戸内海は、本州、四国、九州に囲まれた日本最大の内海です。

 穏やかな水面と大小の様々な島々が織りなす景観は「世界の宝石」とも称され、見る者の心を癒してきました。

 瀬戸内海国立公園指定90周年の節目である本年は、豊かな自然やハマチなどの海産物など海からもたらされる贈り物、それらを取り巻く人々の営みや文化・歴史を再認識するきっかけづくりとして企画しました。

 前半では瀬戸内海国立公園と東かがわ市、後半では瀬戸内海と関わった本市出身の偉人に関する資料を展示しています。

 また、本企画に際し瀬戸内海国立公園の父・小西和(こにし かなう)直筆の書簡が新たに発見されました。併せてご覧ください。

開催概要

瀬戸内海国立公園指定90周年を記念して、瀬戸内海にまつわる市内の名所・偉人を中心に紹介します。


1 開催期間

  令和6年4月27日()~626日(

      開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)※毎週火曜日は休館日です。


2 展示解説

  令和6年6月15日(土) 13:00~(1時間程度)を予定

  申込・入場料不要


3 会場

  東かがわ市歴史民俗資料館 企画展示コーナー

 展示物内容 

     「瀬戸内海論(復刻版)」小西和

  「安戸池概要」野網佐吉・引田浦漁業組合

  「方位記」久米通賢

  「御本写茶碗(屋島真景図)」


チラシのダウンロードはこちら(東かがわ市のホームページに飛びます)