日 時:12月10日(日) 9時30分~16時30分
会 場:愛知県教育会館7階【オンラインでの参加も可能】
趣 旨:第22回 「『開かれた学校づくり』 全国交流集会」 は、 第8回あいち交流集会と合同で行います。 全国交流集会は、 4年ぶりの対面での開催です。 全国から集い実践交流をはかるとともに、 愛知における高校生をはじめ保護者・ 住民、 教職員の協働による学校づくり、地域づくりの取り組みを学びあいましょう。
■ 午前の部 (シンポジウム) <当日資料へのリンク>
テーマ:児童生徒参加による校則改正をすすめ、 授業改善・学校づくりをどう発展させていくか
報告1:武井哲郎さん (立命館大学)
「開かれた学校」をめぐる教育政策動向の検討 子ども・若者の参加を保障するために
報告2:酒田孝さん(青森県立三沢高等学校)
13年間の「三者・四者協議会」 の到達点と課題
報告3:井上毅さん (愛知黎明高等学校長)
学校づくりフォーラムによる「開かれた学校づくり」と本学の 「教職員の倫理綱領」
報告4:川合正敏さん・加瀬川雄貴さん (新城市役所)
自治基本条例を土台にした若者の参加による「まちづくり」の取り組み
指定討論
後山かおりさん (高知市内中学校保護者)
植田一夫さん (大阪青山大学)
参加者の皆さんとの質疑討論
■ 午後の部 (交流集会) <当日資料へのリンク>
テーマ:あなたの意見で学校が変わる ~ 子どもたちを社会の主権者に生徒が参加する学校づくり ~
<第8回「開かれた学校づくり」あいち交流集会を開催するにあたって>
2016年2月に愛知で開催した第16回全国交流集会では、 高校生の 「学校づくりを自分たちの問題と捉え、主体的に関わっていく」という意気込みに溢れた実践報告に、大いに刺激を受けました。 そこで、 「あいち版交流集会」 を引き続き企画することにしました。
高等学校の学習指導要領には、 「一人一人が主権者意識を持ち、社会の中で自立し、他者と連携・協働して社会に参画していく力を育みます」と記されています。この「開かれた学校づくり」は「子どもたちを社会の主権者として育てる」という点でも大きな力になるはずです。
過去7回の集会では、 多くの高校生が交流をはかることができ、活動の糧を得てきました。 主役である高校生と共に、 多くのみなさまが実践を学びあい共有する場になればと思います。
<プログラム>
高校生の実践報告
名古屋市立菊里高校生徒会 「生徒・教員共同で進めた私服併用化」
私立同朋高校放送部 「いま、戦争を考える」
愛知県立名古屋南高校 「名古屋南高等学校~ 生徒会ディスカッション」
分散会
分散会1 高校生の活動交流 (自由なしゃべり場)
分散会2 保護者・教職員 大学生を中心とした意見交流
終わりの会