ニューヨーク州オーベニー市で生まれ、幼い頃から教会の賛美の中に育ち、教会のクワイヤに参加。父がレコード店を経営していたこともあり、ジャズやブルー ズやソウル、そしてポピュラーミュージックに対し関心を示すようになり、10歳の時にドラムを始め、中学校・高校時代には吹奏楽器や管楽器と幅広く演奏。 60年代後半、ソウル・バンドに加わり音楽活動を始める。 1977年、初来日、ライブ活動を行う。
1986年第31回Yamaha ポプコンつま恋本選会において、「フレンドシップ」が優秀曲賞受賞。1991~1993年にフジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」の英語コーナーに作曲、そし て出演。「スマ婚」など、多くのテレビCMやラジオ番組に出演。1992年、国内初となる日本人に向けたゴスペル・ワークショップを開催。多くの人々にゴスペル音楽を広めたパイオニアとして知られている。
現在、各地のゴスペル・クワイヤ(聖歌隊)の指導、ワークショップ、奏楽者セミナー、指揮者セミナーを通してゴスペルを受継ぐ人々を育てると共に、教会、学校、結婚式や各地域においてのコンサートに出演。
また、自ら作詞・作曲を手がけたゴスペルの楽譜やピアノ奏者のための教本を出版。その他にもソロ・シンガーやクワイヤCDのプロデュースを手がけるなど活動の場を広げている。アメリカ最大のゴスペル・セミナー「ゴスペル・ミュージック・ワークショップ・オヴ・アメリカ」(G.M.W.A.) の日本支部を務める。
Piano Koji
日本では数少ないGOSPEL PIANO&ORGAN PLAYER!南こうせつ、世良公則、加山雄三ら、有名アーティストのレコーディングやコンサートツアーにも参加。共演タレントの数は枚挙にいとまがない。また、海外アーティストとの共演も数多い。Oh Happy Dayの作者エドウィン・ホーキンスに自作曲「The Prayer Song」が取り上げられ、 Edwin Hawkins/Testify に収録されるなど、プレーヤー・プロデューサーとしてだけではなく、ソングライターとしても高い評価を受けている。日本語でゴスペルを作詞作曲し、レコーディングし、多数のCDをリリース。
Meg
ベーシストとして、音楽活動を開始。ゴスペルに魅せられ、歌い始め、ソロやバックコーラスとしてプロ活動を始める。その後、渡米。L.A.の音楽学校に通うかたわら"West Angeles Church Of God In Christのクワイヤ・メンバーとしてライブやレコーディングに参加。帰国後、日本ゴスペル界の第一線でゴスペル・シンガー、クワイヤーディレクターとして活躍。夫でピアニストのPiano Koji氏と、Meg & Piano Kojiとして、多数のCDをリリース。全国各地でコンサート、クワイアの指導、ディレクターの育成にも力を注いでいる。
1975年横浜生まれ。3歳のときよりクラシックピアノのレッスンを開始する。中学生よりジャズピアノを始め数々のコンテストに入賞する。慶應義塾大学入学時より佐山雅弘氏に師事、プロ活動を開始する。綾戸知恵を初め様々なジャンルのトップ歌手からの伴奏のオファーは絶えない。2007年米国カリフォルニア州での第50回モントレージャズフェスティバルに自己のバンドで出場。海外公演も多く映画や演劇など作編曲家としても評価が高い。
ヴァイオリニストの真部裕、チェリストの伊藤ハルトシとトリオ、ANOVIOを結成して、それぞれのオリジナル楽曲をメインに活動中。
世界的ジャズ歌手のサリナ•ジョーンズの日本専属ピアニストとして指名され、日本公演と海外公演のピアニストを長年
またゴスペルミュージックの演奏者及び指導者としても卓越した才能を発揮して、日本のみならず、アメリカ、アジアでも演奏やワークショップを行う。
東京神学大学大学院修士課程新約学にて神学修士号取得後、日本キリスト教団千葉本町教会伝道師、及び監理教神学大学大学院博士過程に在学中。日韓の架け橋として奉職している。
高校生のときにドラムを始める。2015年、アメリカ留学。カリフォルニアのシトラスカレッジで本格的に音楽を学びながら、ソウル、ロック、ジャズ、ゴスペルなど様々なジャンルのドラムを習得し、ライブ活動をする。ハワイ遠征ツアーや、メリサ・マンチェスターのレコーディングにも起用される。帰国後、音楽学校や個人でドラムを教えながら、コンサートやレコーディングなどで活躍する新進気鋭のドラマー。
Unityとは団結の意。北陸で活動するゴスペルクワイヤーによびかけ、ワークショップに参加することで結成したマスクワイヤー。年齢も職業も、普段活動しているクワイヤーも様々な私たちが、交流を深めながら、コロナ禍を乗り越えてゴスペルを歌い続けたことを喜び合い、つながることで、ひとつのステージをつくりあげます。これを機に、北陸の地で、ゴスペルの輪が広がっていくことを祈って。
今回の参加クワイヤーは、北陸三県のみならず、北は北海道から、南は大阪まで、16クワイヤー、総勢130名にのぼる予定。