H. Fujiwara / 藤原 英樹
北海学園大学 工学部 電子情報工学科 藤原英樹のホームページです。
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NEWS
2024/11/11 共同研究者の核融合研・上原助教が第41回 プラズマ・核融合学会年会において「アルゴンプラズマ・堆積エッチングによる化合物半導体の表面改質」というタイトルでポスター発表を行います(2024/11/17発表予定)。
2024/11/1 北海学園札幌高校2024『ENGINEERING LABO』において6名の高校生の受け入れを行い、研究室においてランダムレーザーの基礎的な研究体験会を行いました(10月18日、11月1日)。
2024/9/29 秋のオープンキャンパスで光ピンセットの展示実験を行いました。
2024/9/16 第85回応用物理学会秋季学術講演会において、「FTO透明電極基板を用いた水熱合成ZnO粒子膜の電気駆動発光」というタイトルで発表を行いました(本学卒業生の菅 浩輔氏、橋本 和樹氏の研究成果です)(2024/9/16発表、16p-A32-10)。
2024/9/3 The Chitose International Forum (CIF24)において、OIST・クリストフ博士、慶應大・海住教授、北大・平井准教授、雲林院教授との共同研究結果についてポスター発表を行いました (2024/9/3発表)。
タイトル:Selective synthesis of conductive graphitic nanomaterials using local laser-heating
2024/9/3 The Chitose International Forum (CIF24)において、共同研究者のOIST・クリストフ博士が下記の口頭発表を行いました。
タイトル:Fabrication of VO2 micro/nanostructures by laser-induced hydrothermal synthesis
2024/7/27 NEW DIAMOND誌に阪大・石原教授、北大・笹木教授との共同研究成果の解説記事が掲載されました。
石原一、藤原英樹、笹木敬司「光の圧力による色中心含有ナノダイヤモンドの選別・分離」NEW DIAMOND 科学解説 第154号、Vol.40、No.3、18-21 (2024).
https://jndf.org/katsudo/kaishi/saishingo.html
2024/7/17 共同研究者のOIST(北大)・クリストフ博士がMETA2024において光熱変換を利用した物質合成に関する研究発表を行いました(2024/7/17発表)。
Christophe Pin , Hideki Fujiwara , Keiji Sasaki, "Fabrication of vanadium dioxide micro- and nanostructures by laser-induced hydrothermal synthesis",
2024/6/10 Langmuirに核融合研・Quan Shi博士、上原助教、安原准教授、東大・梶田教授、名大・田中准教授、大野教授との共同研究成果が掲載されました(DOI: 10.1021/acs.langmuir.4c00686)。
タイトル:Lithography-free nanofabrication on various semiconductors by co-deposition etching technique
核融合研の研究発表記事:https://unit.nifs.ac.jp/research/archives/report/report-7738
2024/4/8 新四年生(6名)が配属されました。
2023年度
2024/3/24 第71回応用物理学会春季学術講演会において、「ZnOナノロッドアレイへの欠陥導入によるランダムレーザー発振制御」というタイトルで発表を行いました(本学卒業生の星野 雄紀氏、古村 将也氏、辰 好起氏の研究成果です)(2024/3/24発表、24p-13P-11)。
2024/2/5 卒業論文発表会が行われました。
道下 雄麻 「導波路結合ランダムレーザーの発振特性解析」
奥村 美里 「ドーム状構造を用いた新規ランダムレーザーの検討」
菅 浩輔 「水熱合成法を用いた電気駆動ランダムレーザーの作製方法の確立 〜合成条件の探索〜」
橋本 和樹 「水熱合成法を用いた電気駆動ランダムレーザーの作製方法の確立 〜電極形成の確認〜」
星野 雄紀 「欠陥導入ZnOナノロッドアレイランダムレーザーの発振モード数制御」
2023/12/20 大阪公立大学理学部化学科の化学科談話会(坪井泰之教授)(12月20日(水) 15:00 ~ )において、「局所レーザー加熱を利用したナノ材料合成」というタイトルで招待講演を行いました。
2023/11/30 北海学園大学学報 第136号に「Rapidus株式会社の北海道進出に伴う本学の半導体人材育成」というタイトルの記事が掲載されました。
https://www.hgu.jp/about/newsletter.html
2023/11/27 副実行委員長として参加したOptics & Photonics Japan 2023 (OPJ2023)が北海道大学で開催(11/27-29)されました。
2023/10/24 工学研究 第23号(北海学園大学大学院工学研究科紀要)に「レーザー誘起水熱合成を用いたナノ材料の選択合成」というタイトルの解説記事が掲載されました。
2023/10/21 第6回可知化センシングユニットセミナー(核融合科学研究所)において、「レーザー誘起物質合成・加工技術を利用したフォトニックデバイスの創生」というタイトルで招待講演を行いました(2023/10/20発表)。
2023/10/18 Global Plasma Forum in Aomoriにおいて、共同研究者の東大・Quan Shi 先生が「A simple method for modifying the surface morphology of various semiconductors and its application in random lasing」(2023/10/18発表、10/15-18、青森)というタイトルで発表を行いました。本研究は、核融合研・上原助教、安原教授、東大・梶田教授、明大・大野教授との共同研究成果です。
2023/9/21 第84回応用物理学会秋季学術講演会において、「水熱合成法を用いたランダムレーザーの電気駆動化」というタイトルで発表を行いました(2023/9/21発表、21a-A601-8)。
2023/7/23 ACS Applied Nano materialsに慶応大・海住教授、北大電子研・平井准教授、雲林院教授、北大電子研・クリストフ助教との共同研究成果が掲載されました(DOI: 10.1021/acsanm.3c01272)。
タイトル:Site-Specific Synthesis of Conductive Graphitic Nanomaterials on a NiFe Thin Film by Localized Laser Irradiation
2023/6/29 The 31st International Conference on Photochemistry (ICP2023) において、共同研究者の北大・Christophe 助教が「Laser-induced hydrothermal synthesis of vanadium dioxide on gold thin films and nanostructures」というタイトルで発表を行いました(2023/7/24発表、講演番号 S3-17-CL)。
2023/7/9 日本分析化学会北海道支部主催の第39回緑陰セミナーにおいて、「ランダムレーザー光源の実現に向けた 作製・制御技術の開発」というタイトルで招待講演を行いました(2023/7/8 発表)。
2023/4/21 国立陽明交通大学・応用化学系の増原宏先生に招聘していただき、Department Colloquium(2023/4/21開催)で下記講演を行いました(招待講演)。
Hideki Fujiwara, "Fabrication of low-threshold random lasers using a laser processing and synthesizing techniques"
2023/4/7 新四年生(5名)が配属されました。
2022年度
2023/3/19 第70回応用物理学会春季学術講演会(2023/3/15-18、上智大学四谷キャンパス+オンライン)において、下記2件の講演を行いました。
藤原 英樹、今井 悠大「VO2 粒子分散 ZnO 粒子膜のランダムレーザーのスイッチング動作」(2023/3/18発表、講演番号18p-A201-2)
藤原 英樹「局所レーザー加熱を利用したナノ材料の選択合成」(招待講演)(2023/3/16発表、講演番号16p-A307-8、シンポジウムT7「ナノ光熱変換が拓く異分野横断型光科学の新地平」)
2023/2/7 卒業論文発表会が行われました。
伊藤 涼太郎 水熱合成法を用いた電気駆動ランダムレーザーの最適化
古村 将也 欠陥導入したZnOナノロッドアレイランダムレーザーの低しきい値化
佐藤 寛太 レーザー焼結によるランダムレーザー作製条件の最適化
竹元 暁裕 円偏光を用いたレーザー誘起表面凹凸形成法によるランダムレーザー発振特性の制御に関する研究
末岡 壮磨 表面凹凸ランダムレーザーの外部磁場応答の数値解析
梅村 成吾 レーザー加熱合成グラファイト用ラマン分光測定装置の構築
青山 龍人 光触媒反応を用いた水浄化用の酸化チタン粒子膜の開発
小畠 侑真 数値解析的手法による導波路結合ランダムレーザーの提案
2023/2/14 Universiti Pendidikan Sultan IdrisのShahrul Kadri Bin Ayop准教授と北大・笹木教授、山田秘書が研究室を訪問されました。
2023/1/18 レーザー学会学術講演会第43回年次大会(2023/1/18-20, ウインクあいち)において、共同研究者の核融合研・上原先生が「先進的プラズマ加工技術を利用した大面積ランダムレーザー素子の開発」というタイトルで発表を行いました(2023/1/18発表)。
講演番号:B04-18p-VI-04
2023/1/10 核融合研・Quan Shi博士、上原助教、安原准教授、東大・梶田教授、名大・田中准教授、大野教授との共同研究成果のプレスリリースが公開されました。
https://eng.hgu.jp/archives/5136.html
2022/12/8 北大電子研・クリストフ助教、笹木教授との共同研究成果がProceedings of the SPIEの12479巻に掲載されました(DOI: 10.1117/12.2659394)。
タイトル:Nanoparticle orbital rotation, from a nanoscale plasmonic hotspot to the periphery of a laser beam
2022/12/13 ACS Applied Optical Materialsに核融合研・Quan Shi博士、上原助教、安原准教授、東大・梶田教授、名大・田中准教授、大野教授との共同研究成果が掲載されました(DOI: 10.1021/acsaom.2c00085)。
タイトル:Structural Correlation of Random Lasing Performance in Plasma-Induced Surface-Modified Gallium Nitride
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsaom.2c00085
2022/10/4 北海学園大学大学院工学研究科紀要「工学研究」のNO.22に、「レーザー誘起表面凹凸を用いた新規ランダムレーザー光源」というタイトルの研究論文記事が掲載されました。
第83回応用物理学会秋季学術講演会(2022/9/20-23, 東北大学川内北キャンパス+オンライン)において3件の口頭発表を行いました。
共同研究者の核融合研・上原先生、石先生が「Plasma and impurity induced surface-modified GaN and its random lasing performance」(9/20発表)というタイトルでプラズマエッチングにより作製したGaN表面凹凸におけるランダムレーザー発振に関する発表を行いました。
共同研究者の北大電子研・クリストフ助教、笹木教授が「Laser-induced hydrothermal synthesis of VO2 on gold thin film and in solution」(9/21発表)というタイトルでレーザー誘起水熱合成によるVO2粒子作製に関する発表を行いました。
北海学園大・藤原が「繰り返し照射によるレーザー誘起グラファイト合成条件の改善」(9/22発表)というタイトルで北大電子研・雲林院教授、平井准教授、慶応大・海住准教授との共同研究成果を発表しました。
2022/8/25 物質・デバイス領域共同研究拠点事業「第4回物質・デバイス領域共同研究賞」を受賞しました。
受賞課題:局所レーザー加熱を用いたNi基板上へのグラファイト膜の選択合成(北大・笹木教授との共同研究)
本研究拠点は、北海道大学・東北大学・東京工業大学・大阪大学・九州大学が参画する全国規模のネットワーク型の共同研究拠点事業です(物質・デバイス領域共同研究拠点HP)。
2022/8/22 SPIE Optics+Photonics(2022/8/22-25、SAN DIEGO)において、笹木教授、クリストフ助教との共同研究に関する発表がありました。タイトル「Optical rotation of a nanoparticle drive by optical torque of plasmonic nano-vortex field」。
2022/8/5 CLEO Pacific Rim(8/5発表、2022/7/31-8/5, Sapporo)において、共同研究者の核融合研・上原先生、石先生が「Plasma induced surface nanostructure on compound-semiconductors and its application of random laser」というタイトルで発表を行いました。プラズマエッチングにより作製したGaN表面凹凸におけるランダムレーザー発振に関する発表です。
2022/7/30 The 13th Asia-Pacific Conference on Near-Field Optics (APNFO13)(7/30発表、2022/7/29-31、北海道大学)において、共同研究者の核融合研・上原先生、石先生が「Plasma induced surface nanostructure on semiconductors for the application of random laser」というタイトルで発表を行いました。プラズマエッチングにより作製したGaN表面凹凸におけるランダムレーザー発振に関する発表です。
2022/5/24 Journal of Photochemistry and Photobiology C: Photochemistry Reviewsに北大・クリストフ助教、笹木教授との共著の光トラッピングに関するreview論文が掲載されました(DOI: 10.1016/j.jphotochemrev.2022.100534)。タイトル:Controlled Optical Manipulation and Sorting of Nanomaterials Enabled by Photonic and Plasmonic Nanodevices
2022/4/20 天田財団の機関紙 Form Tech Review Vol. 30, No. 1の研究論文集に記事が掲載されました。タイトル:プラズモン場を用いたレーザー水熱合成による ナノ発光体の最適配置。
https://www.amada-f.or.jp/report/f/tech_2021.html#laser
2022/4/20 Optics & Photonics International Exhibitionの天田財団第5回レーザープロセッシング助成研究成果発表会において、「プラズモン場を用いたレーザー水熱合成によるナノ発光体の最適配置」というタイトルで招待講演を行いました(2022/4/20, Pacifico Yokohama)。北大・笹木教授、クリストフ助教との共著論文に関する講演内容です。
https://www.optronics.co.jp/ex-seminar/projects/semi/64/622#seminar_id_1135
2022/4/20 Optical Manipulation and Structured Materials Conference (OMC 2022)(2022/4/19-22, Pacifico Yokohama)において共同研究者の北大・クリストフ助教が「Nanoparticle orbital rotation, from a nanoscale plasmonic hotspot to the periphery of a laser beam」というタイトルで発表を行いました。北大・笹木教授、クリストフ助教との共著論文(Spin–Orbit Angular-Momentum Transfer from a Nanogap Surface Plasmon to a Trapped Nanodiamond)に関する発表です。
2022.4.5 新四年生(8名)が配属されました。
2021年度
2022.3.24 第69回応用物理学会春季学術講演会(2022/3/24、3.7 レーザープロセシング)において「NiFe基板上へのレーザー誘起グラファイト合成条件の改善」というタイトルで慶応大・海住先生、北大・平井先生、雲林院先生との共同研究成果の発表を行いました。
2022.3.18 レーザー加工学会誌Vol.29, No.1の新製品・新技術紹介に北大・笹木教授、阪大・阪大/大阪府大・石原教授との共同研究成果の解説記事が掲載されました。タイトル:「性質の異なるナノ粒子を光圧で選別・分離・輸送する技術を開発」。
2022.2.7 書籍「High-Energy Chemistry and Processing in Liquids」 (ed. by Y. Ishikawa, T. Nakamura, M. Saeki, T. Sato, T. Sugiyama, H. Wada, and T. Yatsuhashi, Springer Nature Singapore Pte Ltd.)が出版されました。Chapter6を担当しています。液中レーザー溶融法、レーザー誘起水熱合成法、レーザー誘起表面凹凸作製法を用いたランダムレーザー作製や発振モード制御に関する研究をまとめています。
本書は全17章356ページからなる英文総説で、対象とする物質によって"High-energy chemistry and processing of metals"、"High-energy processing of nonmetals"、"High-energy chemistry of nonmetals"の3つに大別されています。日本化学会新領域研究グループ「液相高エネルギー化学の新展開」(http://enechem.chemistry.or.jp/)が著者・編者となり、分野を代表する24名の研究者の協力により出版にいたりました。
書籍のURL https://doi.org/10.1007/978-981-16-7798-4
書籍のISBN 978-981-16-7797-7 (Hardcover)、978-981-16-7800-4 (Softcover)、978-981-16-7798-4 (eBook)
2022.2.2 卒業論文発表会が行われました。
砂原 宗典 レーザー誘起水熱合成法を用いたAlドーピングに関する研究
辰 好起 ZnOナノロッドアレイへの欠陥導入によるランダムレーザー発振制御
大黒谷 清吾 NiFe基板を用いたレーザー加熱グラファイト作製
今井 悠太 VO2粒子の絶縁体金属相転移を利用したランダムレーザーのスイッチング動作
大坂 龍星 レーザー焼結によるランダムレーザー作製法の開発
星 京輔 表面凹凸構造ランダムレーザーの発振特性解析
本吉 和希 水熱合成によるGaN基板上へのZnOランダムレーザーの作製
2022.1.13 レーザー学会学術講演会第42回年次大会(2022/1/13、A: レーザー物理・化学)において「レーザー加熱を用いた局所材料合成法の開発」というタイトルで招待講演を行います。局所レーザー加熱を利用した物質合成に関して、慶応大・海住先生、北大・平井先生、雲林院先生との共同研究と、北大・クリストフ先生、笹木先生との共同研究をまとめた内容を講演しました。
2021.11.30 電気学会 電子材料研究会 テーマ「レーザー技術を駆使した材料生成とその制御」(2021/11/30)において「レーザー加熱によるグラファイト合成法の開発」に関する講演を行いました(慶応大・海住先生、北大・平井先生、雲林院先生との共同研究)。
電子材料研究会: https://workshop.iee.or.jp/sbtk/cgi-bin/sbtk-showprogram.cgi?workshopid=SBW000077D1
2021.10.27 Optics & Photonics Japan 2021 Joint Symposia on Optics(2021/10/27)において北大・笹木教授、クリストフ助教との共同研究成果の招待講演(タイトル:Selective ZnO growth in a plasmonic nanoantenna using a plasmon-assisted hydrothermal synthesis)を行いました。
2021.8.31 第82回応用物理学会秋季学術講演会(2021/9/13)において「レーザー加熱によるVO2粒子の絶縁体金属相転移を利用したランダムレーザーのスイッチング動作」というタイトルで発表を行いました。
2021.8.31 第15回分子科学討論会(2021/9/21)において北大電子研・平井准教授、雲林院教授との共同研究成果「金属有機構造体を用いたマルチカラーフォトクロミック材料」の発表が行われました。
2021.7.29 慶応大・海住准教授との共著論文(Development of magnetic responsive random lasers fabricated by a laser-induced surface roughness)がApplied Physics Lettersに掲載されました。(https://doi.org/10.1063/5.0058284)
2021.7.16 北大・笹木教授、クリストフ助教との共著論文(Spin–Orbit Angular-Momentum Transfer from a Nanogap Surface Plasmon to a Trapped Nanodiamond)がNano Lettersに掲載されました。(https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.1c02083)
2021.6 フォトニクスニュース第19号(第7巻第1号) 第68回応用物理学会春季学術講演会 Editor's Picksにポスター発表「局所レーザー加熱を用いた NiFe 基板上へのグラファイト膜の選択合成(講演番号:17a-P04-3)」(慶応大・海住先生、北大・平井先生、雲林院先生との共同研究)が選ばれました。
2021.5.12 雑誌「化学」 76巻6月号(5月18日発売)に北大・笹木教授、阪大/大阪府大・石原教授との共著の解説記事が掲載されます。
2021.4.26 META 2021において北大・クリストフ助教が共同研究「Nanoscale ZnO growth via localized photothermal energy conversion in plasmonic nanoantennas」の発表を行います(2021年7月20日-23日、University of Warsaw, Poland)。
2021.4.1 北海学園大学のホームページに研究に関するインタビュー記事が掲載されました(https://rc-hgu.jp/fujiwara/)。
2021.4.1 新四年生(7名)が配属されました。
2020年度
2021.3.18 北大・クリストフ助教、笹木教授との共同研究成果(Photothermal energy conversion in plasmonic nanoantennas as a new path for the local growth of ZnO in nanophotonic devices)がSPIE proceedingsに掲載されました。
2021.3.17 第68回応用物理学会春季学術講演会(web開催)において「局所レーザー加熱を用いたNi基板上へのグラファイト膜の選択合成」に関するポスター発表を行いました(2021.3.17発表、2021.3.16-19開催)(慶応大・海住先生、北大・平井先生、雲林院先生との共同研究)
2020.3.15 SPIE Photonics West, OPTOにおいて北大・クリストフ助教が共同研究「Photothermal energy conversion in plasmonic nanoantennas as a new path for the local growth of ZnO in nanophotonic devices」の発表を行いました(2021年3月6日ー11日、San Francisco, California United States)。
2021.3.2 The 8th Asian Conference on Crystal Growth and Crystal Technology (CGCT-8, web開催, 2021/3/1-3/3)において、「レーザー誘起表面凹凸形成法を利用した近赤外ランダムレーザー」に関する口頭発表を行いました。
2021/3/1-2 島根大学で集中講義を行いました(遠隔授業)。
2021.2.5 卒業論文発表会が行われました。
吉田知代 レーザー誘起水熱合成法を用いたナノロッドアレイランダムレーザーの作製と低しきい値化
三ツ石 匡希 レーザー誘起表面凹凸構造作製法を用いた近赤外ランダムレーザーの作製と低しきい値化
木村亮太 表面凹凸構造ランダムレーザーの発振特性解析
蔭佐遼太郎 欠陥導入ランダムレーザーの外部磁場応答解析
弥勒院達紀 Ni基板を用いたレーザー加熱グラファイト合成
2021.1.14 北大・笹木教授、阪大/大阪府大・石原教授との共著論文(Optical selection and sorting of nanoparticles according to quantum mechanical properties)がScience Advancesに掲載されました。(プレスリリース https://eng.hgu.jp/archives/4060.html)
2020.12.7 レーザー学会学術講演会第41回年次大会において「レーザー誘起表面凹凸形成法を利用した外部磁場応答ランダムレーザー」に関する発表を行います(Web開催)(2021年1月20日予定)(慶応大・海住先生との共同研究)
2020.7.13 北大・平井准教授、雲林院教授との共著論文(Multicolour photochromic fluorescence of a fluorophore encapsulated in a metal–organic framework)がRSCのChemical Communicationsに掲載されました。
2020.7.10 第81回応用物理学会秋季学術講演会(web開催)の3.7 レーザープロセシングで「レーザー誘起表面凹凸を利用した近赤外ランダムレーザーの作製」に関する講演を行います(9月9日予定)
2020.6.25 大阪府立大・阪大・石原教授、北大・笹木教授と共著論文(Proposed method for highly selective resonant optical manipulation using counter-propagating light waves)がNanophotonicsに掲載されました。2色の対向ビームを用いたナノ粒子輸送・選別に関する理論研究です。
2020.6.20 SPIEのプロシーディングが公開されました("Photothermal energy conversion in plasmonic nanogap antennas: Application to localized ZnO growth for nanophotonics", Proc. SPIE 11522, 1152203 (2020))。
2020.5.26 月間JETI(Journal of Energy & Technology Intelligence)の特集(ナノテクノロジー技術・材料の研究と展開)に「プラズモン支援水熱合成による酸化亜鉛ナノ発光体の合成」に関する紹介記事が掲載されました
2020.4.20-24 OMC 2020で共同研究者の北大・クリストフ パン助教が「プラズモン支援水熱合成による酸化亜鉛ナノ発光体の合成」に関する講演を行います(新型コロナウィルス のため開催中止)
2020.4.13 新4年生の配属が決まりました
2019年度
2020.3.12-15 第67回応用物理学会春季学術講演会で「ランダムレーザーの外部磁場制御」に関する講演を行います(新型コロナウィルス のため開催中止)
2020.3.11 電気学会電子材料研究会で「プラズモン支援水熱合成による酸化亜鉛ナノ発光体の合成」に関する講演を行います(新型コロナウィルス のため開催中止)
2020.2.5 本研究室4年生の卒業研究発表が行われました。
板屋 賢斗:磁性薄膜上に形成したランダムレーザーの外部磁場応答解析
藤原 佑樹:磁性粒子混合ランダムレーザーの外部磁場応答解析
米川 大樹:レーザー誘起表面凹凸形成法を用いたランダムレーザーの作製・低しきい値化
川口 翔平:レーザー誘起表面凹凸形成法を用いた外部磁場応答ランダムレーザーの開発
2020.1.23 北海学園大、北大共同でプレスリリースを行いました。「ナノサイズの光で金属-半導体ハイブリッド構造を作製~極微小発光素子,バイオセンサー,光検出素子への応用に期待~」(2019.1.23)
2020.1.21 レーザー学会学術講演会第40回年次大会で「表面凹凸ランダムレーザーの低しきい値化」に関する講演を行いました。
2020.1.21 レーザー学会学術講演会第40回年次大会で島根大・辻准教授による「金サブミクロン粒子の局所レーザー加熱を用いた空間選択的なZnOロッドアレイの作製」に関する共同研究講演がありました。
2019.12 レーザー誘起水熱合成を用いた新規な半導体ー金ナノハイブリッド構造作製法の開発に関する論文がNano Letters誌においてオンライン公開されました(北大・笹木敬司教授、パン クリストフ助教のグループとの共同研究成果です)。
2019.10 技術情報協会の書籍「ナノファイバーの製造・加工技術とその応用事例」が出版されました。第11章第10節「テーパーファイバーを利用した高機能フォトニックデバイス」を分担執筆しました。
2019.9 9月の秋季応用物理学会学術講演会において「磁性粒子混合ランダムレーザーの外部磁場制御」に関する発表を行いました。
2019.9 高密度励起ナノ・マイクロ光材料研究会(代表:法政大・中村俊博准教授) スタートアップ集会において「ランダムレーザーの作製・制御技術の展開」というタイトルで基調講演を行いました。
2019.7 日本工業出版「光アライアンス」に「プラズモン場を用いたナノ粒子操作」に関する解説記事が掲載されました(北大・笹木敬司教授、パン クリストフ助教のグループとの共同研究成果です)。
2019.5 EOS Optical TechnologiesとSPIEのプロシーディングに「テーパキャピラリー中のナノ粒子輸送(筆頭著者:北大・パン クリストフ助教)」に関する研究が収録されました。
2019.4.1 北海学園大学工学部に研究室ができました。
大阪公立大化学科談話会(2023.12.20)
秋のオープンキャンパス(2024/9/29)
ACS Applied Nano Materials 6 (15), 13885–13893 (2023).
第6回可知化センシングユニットセミナー(核融合科学研究所制御室の見学。右;上原先生)(2023.10.20)
台湾増原研での講演会後の懇親会(増原先生、杉山先生、Chih-Haoさん、 Po-Weiさん)(2023.4.21)
第39回緑陰セミナー(2023.7.8)
第84回応用物理学会秋季学術講演会(2023.9.21)
書籍「High-Energy Chemistry and Processing in Liquids」 (2022)
ACS Appl. Opt. Matter. Cover Art(2023)
Kadri先生の研究室訪問(Universiti Pendidikan Sultan Idris・Kadri准教授と北大・笹木教授、山田秘書)(2023)
卒論発表会懇談会(2020年3月)
第4回物質・デバイス共同研究賞(2022)
天田財団研究助成式典(2021)
連絡先:
〒064-0926 札幌市中央区南26条西11丁目1番1号
山鼻キャンパス2号館7階
北海学園大学工学部電子情報工学科
メール:h-fujiwara XX hgu.jp (XXを@に変更してください)