●現職
淑徳大学総合福祉学部実践心理学科教授・総合福祉学部長
淑徳大学大学院附属心理臨床センター相談指導員
(公認心理師・臨床心理士・認知行動療法スーパーバイザー)
●専門領域
臨床心理学、行動療法、ACT、EMDR療法
●経歴
1960年 岩手県生まれ
1989年 早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学
1989年 淑徳大学社会福祉学部(当時)専任講師
この間、心理行動研究所、世田谷区砧保健所、武蔵野中央病院、成城墨岡クリニック、東京心理教育研究所などで臨床心理士を歴任
2001年 博士(文学)取得
2003年 淑徳大学心理臨床センター相談指導員(2009~2013センター長)
2006年 千葉県児童虐待対応専門委員
2014年 千葉市いじめ等調査委員会委員
2017年~2023年 千葉県公認心理師協会理事
2021年~ 千葉市自殺対策連絡協議会委員長
●現在の研究テーマ
「ストレス事態のアクセプタンス&コミットメントセラピー(行動療法)」
これまで研究および臨床実践を重ねてきたストレス事態の人間行動のありさまを、応用行動分析の立場から 整理して、アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)として理解し、臨床実践および臨床教育に応用しようとしている。
つまり、心理的問題がどのように受け止められ、適度な距離を模索しながらどのように自分らしい生き方を探っていけるかを援助することを実証的に研究しようとする立場である。
●心理臨床活動の対象
不安症状(パニック障害・恐怖症・全般性不安障害・PTSDなど)を抱える本人
感情障害(うつ病など)を抱える本人
不登校・引きこもり等の本人および家族
摂食障害(過食症・拒食症)の本人および家族
アダルト チルドレン
虐待をしている本人および家族
心理療法家を目指す人およびその実践者の成長と発達のプロセス
●主著
『公認心理師の行動原則と職責 -倫理原則から考える心理職のありかた』ナカニシヤ出版 2026年3月
『解決志向行動療法 -相談のエッセンスとその展開可能性』 川島書店(淑徳大学社会学部研究叢書 10) 1999年3月
『幸せになるための心理学ワークブック-実践的に心理学を学ぶ- 』第1章 臨床心理学と幸福 ナカニシヤ出版(共著)
『ストレスと健康の心理学』 朝倉書店 朝倉心理学講座19(共著)
『新看護学4 専門基礎4 患者の心理 看護と倫理』 医学書院(共著)
『臨床心理学30章』日本文化科学社(共著)
『アクティブ・マインド』 東京大学出版会(共著)
『ノンバーバル行動の実験的研究』 川島書店(共著)
『顔と心』 サイエンス社(共著)
●最近の論文
「個人環境-社会環境軸と獲得指向-回避指向軸による行動倫理原則、一般的価値、心理職の動機の理解 」淑徳心理臨床研究 23(2026),1-4.「心理専門職の職業倫理における社会指向・ルール指向の2軸による一般倫理原則の再構成-倫理的問題の多面的分析を用いた倫理教育に向けて- 」淑徳心理臨床研究 20(2023),27-36.
「トラウマを抱えた被害者に対する心理療法 -EMDR療法からの示唆-」淑徳心理臨床研究 12(2015),27-33.
「臨床心理士の基本スキル自己効力感尺度作成の試み」 淑徳心理臨床研究 10(2013),19-27.
「うつ病者に特有の「認知の歪み」の随伴性分析によるACTの特質と可能性についての考察」 淑徳心理臨床研究 9(2012), 17-26.
「アクセプタンス&コミットメント セラピーの視点から臨床心理士養成を考える」 淑徳心理臨床研究 8(2011), 11-19.
「千葉県の一般人口における親から子への不適切な関わりの実態とその要因分析」 淑徳心理臨床研究 3(2006), 19-26.
「カウンセリングの相談効果の説明要因の探索」 行動科学,39(2001), 21-29.
「ディストレス研究に対する解決志向モデルの適用」 行動科学38(1999), 7-17.
「解決志向アプローチの行動療法的理解-相談援助におけるpositive志向と未来志向の意義-」 淑徳大学社会学部研究紀要32(1998), 51-67.