【更新情報】
（10/2更新）「開催報告」を掲載しました。
（9/20更新）「売店・飲食店」ページを更新しました。
（9/12更新）「記念プログラム」の出演者(ゲスト)情報、「緑の丘」特別展示室の情報を更新しました。
（9/10更新）「関連企画」ページを更新しました。
（8/8更新）「関連企画」ページを更新しました。
（8/7更新）「記念プログラム」の出演者(ゲスト)情報を更新しました。
（7/30更新）「プログラム」を公開しました。「申込受付」を開始しました。
（7/22更新）「関連企画」ページを更新しました。
（6/28更新）東北大学117周年ホームカミングデーの特設サイトをオープンしました。
9月28日(土)に「東北大学117周年ホームカミングデー ～校友歌「緑の丘」10周年～」を開催しました。
今年は、対面とオンラインによるハイブリッド形式にて「校友歌「緑の丘」10周年」と題して開催し、約1,000名のお申込をいただきました。
はじめに、冨永総長からご挨拶と本学の最新の動向について講演がありました。
続いて、海外で活躍する本学ゆかりの方々の功績を紹介し讃える「東北大学国際功労賞・海外同窓会アウォード」の受賞者の発表が行われ、表彰後には、本学学友会応援団より受賞者へ向けてエールが送られました。
次に、「学生ステージ発表」と題して、本学で目覚ましい活躍を見せる「人力飛行部Windnauts」「ストリートダンスWHO」「火星探査ローバーARES」3つの学生団体が実際のパフォーマンスを交えながら、現在の活動や今後の目標について発表し、参加者の多くが学生たちのパフォーマンスを熱心に見つめていました。
最後のプログラムでは、同窓生でシンガーソングライターの小田和正さんから本学にプレゼントされた校友歌「緑の丘」にスポットを当てた特別企画を開催しました。
「緑の丘」が誕生するきっかけを作った、第21代総長・里見進先生より、当時の貴重なエピソードを軽妙な語り口でお話いただき、会場では時折笑いが起こる場面もありました。また、小田さんからはメッセージが寄せられ、「「緑の丘」を書いて良かったと、心からそう思っています。」という温かいお言葉をいただきました。さらに、小田さんの所属事務所に編集いただいた特別映像の上映や、「わたしの「緑の丘」」と題して「緑の丘」と関わりの深いゲストの方々に登壇いただきそれぞれのエピソードをお話いただきました。
本イベントの締めくくりには、本学教育学部の卒業生である新鋭のアーティスト 秩父英里さんによる特別アレンジでの「緑の丘」を、本学学友会混声合唱部とのコラボレーションで披露し、感動のうちに閉幕しました。
さらに、屋外特設会場では「緑の丘」オリジナルグッズや地元企業とのコラボグッズが販売され、多くの方々で賑わいました。
本年も多くの皆さまにご来場いただき、盛会のうちに幕を閉じました。
総長挨拶・講演
東北大学国際功労賞・海外同窓会アウォード
人力飛行部Windnauts
ストリートダンスWHO
火星探査ローバーARES
里見進先生による「緑の丘」誕生にまつわるエピソード披露
わたしの「緑の丘」ゲスト
秩父英里さんと学友会混声合唱部とのコラボレーション演奏
「緑の丘」特別展示室
時間：13：00～15：50
会場：東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
◆司会： 東北放送アナウンサー 佐々木 夏音 [文学部卒]
１、総長挨拶・講演
第23代総長 冨永 悌二
国際卓越研究大学認定候補に選定された東北大学の現況について紹介します。
２、東北大学国際功労賞・海外同窓会アウォードの受賞者発表
日本国外に居住する東北大学にゆかりのある方々の中で、学問・文化・社会活動等における顕著な業績によって東北大学の国際的プレゼンスの向上に貢献した方を称える「国際功労賞」と、東北大学の同窓生を中心として企画・実施された特色のある活動、表彰する「海外同窓会アウォード」の受賞者を発表します。学友会応援団による激励も！
３、学生ステージ発表
Windnauts
先週放送された「鳥人間コンテスト2024」で優勝！ 人力飛行部Windnautsが活動をご紹介します。
ストリートダンスWHO
昨年、私立の強豪校を押さえて地方勢初の優勝を果たしたストリートダンスサークルWHOがダンスを圧巻のパフォーマンスを披露します。
火星探査ローバーARES
火星探査機の学生世界大会で日本チームとして初めて予選を突破し決勝進出を果たしたARES Projectが、探査機の実演を行います。
４、「緑の丘」特別プログラム
（１）誕生物語
「緑の丘」が生まれた経緯や、小田和正さん在学当時の東北大学についてご紹介します。
（２）わたしの「緑の丘」※ゲストは順次発表いたします。
在学生から卒業生まで、さまざまなゲストをお招きし、それぞれの「緑の丘＝東北大学＝ふるさと」をトークや演奏など、各々のスタイルで表現していただきます。
★ゲスト★
・里見進 元総長
小田和正さんに「緑の丘」の制作を依頼した里見進元総長に、「緑の丘」の誕生秘話を語っていただきます。
・秩父英里さん
本学教育学部の卒業生である新鋭のアーティスト・秩父英里さんによる演奏&トークをお届けいたします。
また、秩父英里さんと東北大学学友会混声合唱部による特別コラボレーションステージを開催！
ここでしか聴けない特別なステージを是非ご堪能ください。
昨年の記念プログラムの様子
秩父 英里
（作編曲家、ピアニスト、キーボディスト）
仙台市出身。作編曲家・鍵盤奏者。東北大学教育学部卒業後、人生の転機を迎えバークリー音楽大学へ入学。ジャズ作曲と映像音楽、 ゲーム音楽を専攻し首席で卒業。
2019 、2020 ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz ComposerAward 、 2020 ISJAC/USF Owen Prize を受賞。
時間：11：30～16：30
会場：東北大学百周年記念会館 2階会議室
小田和正さんの卒業制作など、本学秘蔵の品々を展示します。この機会にしか見られない貴重なものばかり。特別映像の上映も！
「緑の丘」ジャケットの裏面に掲載されている小田さんによるスケッチ画
「東日本大震災を経験し、その復旧と復興に頑張っている東北大学の同窓生、在校生、教職員の皆さんを元気づけたい、応援したい」
2012年、そんな想いを抱いた里見 進総長（当時）は、同窓生である小田和正さんに手紙をしたためました。この想いに共感した小田さんは、東北大学の歌の制作を即座に快諾。
1年の制作期間を経て歌が完成すると、2013年10月のホームカミングデーで里見総長からサプライズ発表され、混声合唱団と男声合唱団によって初披露されました。
1947年（昭和22）横浜市生まれ。東北大学工学部建築学科卒。在学中は混声合唱団のテノールとして活躍。日本のニューミュージックを代表するシンガーソングライター、歌手であり、映画の監督・制作も行うアーティスト。代表曲に「さよなら」、「言葉にできない」、「ラブ・ストーリーは突然に」、「キラキラ」など。多数の大ヒット曲を生み出す。世界的な視野での音楽創造を志向。東北大学100周年記念文化貢献賞の芸術・文化部門を受賞。
