はずむ日本語
教師用サイト
「はずむ日本語」とは
日本語教師をしていて、もっと勉強したい、誰かに相談したいと思ったことはありませんか。
また、ボランティア以外の仕事が見つけられなかったり、せっかくレッスンの依頼をいただいても、授業料の相場がわからなかったり、
もっとふさわしい条件の先生がいるんじゃないかと思ったりしたことはありませんか。
日本語教師の仕事をするために、県外や海外に出て行く人もたくさんいます。(私もそうでした。)
一方で、外国人を雇用する企業や教育委員会の担当者からは
「日本語を教えてもらいたいけれど、どこで先生を探せばいいのかわからない」との声が聞こえます。
2020年6月の統計によると、香川県には14,208人(県人口の約1.5%)の外国人が住んでいますが、日本語教師の数は誰もわかりません。
そこで、
・香川の日本語教師に、横のつながりを作りたい。
・求人のミスマッチをなくしたい。
・ボランティア教室とは違う日本語教師のネットワークを作りたい。
という思いから、日本語教教師グループ「はずむ日本語」を立ち上げました。
組織図については、入会についてのページをご覧ください。
活動の趣旨
地域における日本語教師の職業的地位を高める。
そのために、日本語教師自身がスキルアップできる環境をつくる。
これからの展望
このグループができると、
・日本語教師を必要とする人にとっては、より条件に合う日本語教師が見つけやすくなる。
・日本語教師にとっては、情報交換の場ができ、スキルアップできる。教材開発などの個人では難しいことにも挑戦できる。
・日本語教師の経験を生かし「やさしい日本語」を普及させると、多言語対応が大変な日本人の仕事を助けることができる。
・日本語学習者にとっては、より質の高い日本語学習を受けることができる。
などのメリットがあり、将来的には日本語教師の待遇改善にもつながると期待できます。
もしかすると、理想が大きすぎると思われるかもしれません。
正直、どこから手をつけたらいいのかわからなくなることもあります。
それでも、何かしたい!モヤモヤを少しでも解消したい!という、思いを行動に変える場になれればと思っています。
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