お祭りの衣裳には意外とバリエーションがあり、着こなしも人それぞれ。
「今年は衣裳を揃えてお神輿を担ぐぞ!」という方のために、代表的なスタイルをご紹介します。
粋なお祭り男、お祭り女になってお神輿を楽しみましょう!
お祭りの衣裳には意外とバリエーションがあり、着こなしも人それぞれ。
「今年は衣裳を揃えてお神輿を担ぐぞ!」という方のために、代表的なスタイルをご紹介します。
初めてお神輿を担ぐ方が最初から全部そろえようとするとそれなりに大きな出費になってしまいます。
半纏の中はT シャツでも大丈夫ですし、ズボンは短パンとかでも全然OK です。ただし、履物はサンダルだと脱げたり壊れたりして危ないので、まずは地下足袋と何か1品からそろえてみてはいかがでしょうか?
半纏の下には鯉口シャツを合わせたり、腹巻やさらしを巻くのが一般的です。
足元は白い地下足袋だけのスタイルも多いです。
江戸の火消しや大工さんのイメージのお祭り衣装です。
鯉口シャツ、腹掛、股引をあわせるのが定番で、黒と紺が一般的です。足元は股引と同じ色の地下足袋でもOKです。
鯉口シャツは白の他に個性的な柄もたくさんあるので、色々選んでお気に入りの1 枚を探したり、友達や家族とお揃いで着るのも楽しいですよ。
地下足袋
見た目は一見同じですが靴底に違いがあります!
廉価ですが、舞台などで使用するための地下足袋なので、お神輿を何度か担ぐと縫い目が擦り切れたり、穴が開いてくることが多いです。
お祭り用に靴底が強化されているタイプ。
お祭りで使うならまずはこのタイプからがおすすめです。
かかとにエアクッションが入っているタイプ。
お神輿をガンガン担ぎたい人におすすめです。
お祭り用品は近所ではなかなか手に入りません。
お祭り好きな人達が良く使うお店をいくつか紹介します。
●中屋(浅草) http://www.nakaya.co.jp/
●あだちや(浅草)https://www.adachiya.co.jp/
●めうがや(浅草)https://meugaya.jp/
●和柄ショップ 雷門日興店 https://asakusa-navi.jp/shop/10093
●祭すみたや(ネット販売)http://www.sumitaya.co.jp/
お祭り用品のサイトにはもっと詳しいお祭り装束の情報が載っていたりしますのでぜひチェックしてみてください。