「バウンドテニス」は、ラケットボールを原型にし、テニスと同様のルールで行われます。狭い場所でも手軽にできることから、生涯スポーツとして価値が高まり、老若男女を問わず多くの人が楽しんでいます。「バウンド」とは、ボールがよく“弾む”(バウンド)という意味、そしてもう一つ、バウンドテニスの大きな特性である“限られたスペース”でできる(バウンダリー)こと、この2つに由来しています。テニスのように大きな体力の消耗もないこと、屋内競技でもあることなどから、女性に人気のスポーツとなっています。
添付の動画はバウンドテニスの練習風景です。
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競技性を持ち合わせたシングルス、ダブルスに加え、1分間に何回ラリーが続くかを競う、大人数で楽しめるチーム対抗の「BTラリー戦」という種目もあります。
サービスは1球のみ。両足をコートにつけ、腰よりも低い高さで打ち、対角線のコートに入れます。4打目からはボレーもOK。特にダブルスでは、ネットプレーの差で勝敗が決するといわれています。なお、ダブルスは、4人が必ず交互に打たなければいけません。
試合進行に関するルールは硬式テニスとほぼ変わりません。公式ルールは9ゲームマッチですが、実情に合わせ大会毎に決めており、近郊の大会では7ゲームマッチが主流になっています。
バウンドテニスのコート・用具
廿日市市バウンドテニス協会のあゆみ
1983(昭和58年)初めてのバウンドテニス講習会開催(大野町教育委員会主催)
大野体育館で活動開始した。
1988(昭和63年)大野町バウンドテニス協会設立
2006(平成18年)廿日市市バウンドテニス協会と改名
2018(平成29年)ジュニアクラブ結成
2023(令和5年)まるくる大野が活動拠点となる
廿日市市の筏津地区に令和5年3月に、体育館・市民センター(公民館)・図書館 からなる多世代活動交流センター(愛称【まるくる大野】)が新設され、従来活動していた大野体育館から移転しました。
体育館はバウンドテニスのコートを最大10面敷設できますので大きな大会開催も可能です。また、待望の空調設備も完備されていますので真夏でも日焼けを気にせず運動を楽しむことが可能になりました。
まるくる大野の詳細については下のボタンで閲覧が可能です。閲覧終了後は【戻る】又は【ctr+W】にて本サイトに戻れます