はるにれの会
不登校・登校拒否と向き合う親の会
はるにれの会について
お子さんの事で悩んでいられる親御さん、あるいは不登校などの現実に心を痛めておられる方へ心から「はるにれの会」への入会を呼びかけます。
私たちは、不登校・登校拒否・非行・ひきこもりなどの根っこは一つと考えています。
子ども達が「自分は自分でいいんだ」と胸を張って言えるようになる日を共に喜べる、そういう大人集団の一員に是非あなたの参加をお待ちしています。
Facebookで行事の様子などを公開しています。 https://www.facebook.com/1286684248034115/
誕生と現況
子どもの事で悩む親の交流と学習の場として「はるにれの会」が誕生したのは、 1993年(平成5年)6月26日ことでした。
わが子が学校へ行けなくなった時の驚き、焦り、自責の念、様々な困難を抱えている親たちが 涙の中から立ち上がろうともがいた結果、親12人・教師4人・相談員4人でスタートしたのでした。
現在は親たちが中心になって運営され、会員数は正会員・賛助会員あわせて150家族を越え、 発行されている通信は200部を越えています。
はるにれの会の申し合わせ
- この会は「はるにれの会」と呼びます。(はるにれは、伸びやかにどっしり構える十勝の木です。)
- この会は不登校・登校拒否、それに伴う障がいに対する理解を深めるため会員相互の交流や情報交換や子どもの居場所づくりや社会的理解を広める事を目的とし子ども達の健やかな成長を願い活動しています。
- この会の趣旨に賛同し会費を納入された方が会員となります。正会員(当事者家族)と賛助会員(趣旨に賛同された方)で構成されます。いつでも退会できます。
- この会を円滑に進めるために事務所をおき、事務局員は4月に開催される定期総会にて選出されます。
- 活動内容は事務局会議で話し合って決定されます。
活動のあらまし
ひとりで悩み抜いている親は、心身共に疲れきった状態、あるいは病気になっている方もいます。無理をしない、焦らない、いつ参加してもいいし参加しなくてもいい、安心して自分を出せるように心がけています。
例会
毎月1回:原則として第2土曜日 18:00~22:00
参加費:一家族 200円
会場:とかちプラザ
近況を語り合ったり、初めての方がいらした時は簡単な自己紹介をします。話をしたくない場合はパスできるようにしています。8月と12月は特別例会をして、キャンプ・望年会をします。
昼例会
不定期ですが夜の例会に参加できない方のために、お弁当持参でおしゃべりや趣味のちょっとした講習をしたり、気楽な会を行っています。
不登校を考えるつどい・不登校相談会
年1回行っています。
相談
電話や面接による個別相談もお受けします。
ほっとタイム
2ヶ月1回程度 9:00~15:00 パン・ピザ・ジャム・サラダなどを作って、おしゃべりしながらみんなで食べます。(実費)
通信
活動への理解・支援をひろげるため、月1回通信を発行しています。
このような活動に参加していくうちに親が元気になり、辛い現実に立ち向かえるようになってきています。セルフヘルプ(自分で自分を助ける)が会の基本です。
行事予定
問い合わせ
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