助産師は、出産のお手伝いや入院中のママと赤ちゃんのお世話をしているイメージですが、妊産婦さん、産後のママ、赤ちゃんのこころに寄り添い、不安や心配なことに対して一緒に考えていく、「こころの健康」もサポートしています。

鍼灸師は、痛みや不快な症状をケアする「からだの健康」のサポートを得意としていますが、治療中に患者様のお話を聞かせていただき、からだだけではなくこころの症状に対してもケアしています。

助産師と鍼灸師、共通する部分は「その人が持つ自然治癒力を引き出す」という考え方だと思っています。

人にはもともと自然に治す力が備わっています。しかし、からだ、こころのどちらか、もしくは両方が弱ってしまうと治す力も弱ってしまいます。

両方の資格の特徴を発揮し、皆様の持つ力を引き出すことで、皆様が心身ともに「健康」な状態で毎日を過ごせるよう、お手伝いさせていただきます。