親知らずでお困りではありませんか?
痛みや腫れは早めのご相談を!
親知らずは、多くの方が20代前後に生えてくることが多い歯です。
しかし、生え方や周囲の状況によっては痛みや腫れを引き起こすことがあります。
当院では親知らずに関するお悩みに親身に対応し、患者さま一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。
親知らずとは、第三大臼歯と呼ばれる歯の一番奥に生えてる歯で、通常10代後半から20代前半に生えてくる永久歯です 。
名前の由来は、10代で生える他の歯とは異なり、
親元を離れる年齢に生えることから「親の知らない間に生える歯」とされています。
親知らずは他の歯よりも遅れて生えてくるため、生えてくる場所が不足し、斜めに生えてきたり、歯肉に埋まったまま埋没したりすることがあります。
親知らずに関するよくあるトラブル
・斜めや横向きに生える
正常に生えず、隣の歯に影響を及ぼす場合があります。
・痛みや腫れ
歯茎を突き破るときに炎症を起こすことがあります。
・虫歯や歯周病のリスク
清掃が難しい位置にあるため、トラブルが起きやすいです。
・親知らずの付近には汚れが溜まりやすく不衛生状態になるため、口臭にも繋がってきます。
当院の親知らず治療の特徴
①口腔外科に精通した院長
口腔外科の治療を大学病院で15年、口腔外科処置をメインに多数の医院に勤務してきた院長が親知らずの治療を担当致します。
親知らずが埋まっているなど難症例の治療であっても当院では対応可能です。
他院様で断られた・難しいと言われた場合でも、患者様が安心して治療を受けられるよう丁寧に説明した上で治療を進めてさせていただきます。
まずは一度、原歯科医院にご相談ください。
②痛みを抑えた抜歯治療
口腔外科の治療を大学病院で15年、口腔外科処置をメインに多数の医院に勤務してきた院長が親知らずの治療を担当致します。
親知らずが埋まっているなど難症例の治療であっても当院では対応可能です。
他院様で断られた・難しいと言われた場合でも、患者様が安心して治療を受けられるよう丁寧に説明した上で治療を進めてさせていただきます。
まずは一度、原歯科医院にご相談ください。
③歯科用CTを使った精密治療
親知らずの抜歯を行う際に重要なことは、親知らずを安全に確実に抜歯するために親知らず周囲の全体像を正確に把握することです。
下あごの親知らずの周囲には神経や血管(下歯槽神経血管束)が通り、上あごの親知らずの周囲には上顎洞という副鼻腔の空洞が近くにあります。
CTを使うことによって親知らずの周囲の把握をすることで、抜歯時に神経や血管を傷つけない対策が可能となります。
当院では通常のパノラマX線画像と歯科用CTを併用することで、親知らずやその周囲の解剖を立体的に把握でき、神経や血管の位置を考慮しながら治療を進めることが可能となります。
抜歯後の注意
安心して回復していただくために、以下の点にご注意ください。
・唾液に血が混じることがありますが、心配ありません。
・強いうがいや吸い込みは避けてください。
・出血が気になる場合は清潔なガーゼを30分ほどしっかり噛んでください。
・当日の入浴はシャワー程度にし、飲酒や激しい運動は控えましょう。
・麻酔が切れてから、柔らかい食事を取ってください。
・刺激の強い食べ物・飲み物、飲酒・喫煙は2~3日控えてください。
・歯磨きは通常通りでOKですが、傷に当てないよう注意してください。
・術後2~3日は激しい運動を控えましょう。
・薬は指示通りに服用してください。
・腫れや痛みが強いときは、冷たいタオルで軽く冷やしてください(30分程度)。
・顔に青あざが出ることがありますが、自然に消えます。
親知らずに関するQ&A
Q親知らずを抜くタイミングは?
A親知らずの抜歯のタイミングは、痛みや腫れが出る前に行うのが理想的です。以下のような場合は、早めにご相談ください。
Q: 親知らずを抜くのは痛いですか?
A: 当院では麻酔を十分に行い、痛みを最小限に抑えた処置を心がけています。また、術後の痛みについても鎮痛薬の処方を行っていますのでご安心ください。
Q: 親知らずを放置するとどうなりますか?
A: 虫歯や歯周病を引き起こし、最悪の場合は隣の歯を失うリスクがあります。早めの診断が重要です。