曹洞宗
正法山 福寿寺
正法山 福寿寺
【開山:昌屋禅久大和尚|開基:長井越前守】
文禄二年(1653年)市場山城主の菩提寺として創建。そのため檀信徒少なく代々の住職は寺院経営維持も困難な状態に。城主廃絶の後は長らく伽藍も荒廃していました。前住職活龍哲明が福寿寺の再建復興を発願しましたが、岡山県総社市新本地区は将来的にも発展は望めず、倉敷市二子に平成10年に本格的に宗教活動を始め、平成16年に本堂を建立しました。
電話 086-463-6553
岡山県には曹洞宗寺院は171ヶ寺ありますが、県中西部と北部に集中しています。県南には曹洞宗寺院が極めて少なく、特に玉島地区(円通寺、海徳寺)を除くと、岡山市と旧倉敷市、児島、水島には100万人近い人口に対して3ヶ寺という、曹洞宗寺院過疎地の状態です。このような地域にあって建立したのは、布教と文化活動に寄与する為です。
合わせて現在多数の墓地取得者の方たちが安心してお参りできる布教施設としての役割も果たし、宗派を超えた信仰の拠り所にもなっております。
花園霊苑ご利用者様が使用することが出来る法要・仏事会場です。ワンストップでお墓参りをすることが出来ます。
15~20人お集りいただけます。
恒例法要として、春秋の彼岸法要にお参りいただけます。