記念すべき第1回目のハマコンを江北図書館にて開催しました!
江北図書館は滋賀県で最も古い私立の図書館です。
第1回となるハマコンには34名が参加。
高校生から60代まで幅広い年齢層の参加があり、多世代交流の場としても期待感が高まりました。
初めに面白法人カヤックの中村 圭二郎さんから、プレゼンとブレストを実施する際のヒントが説明されました。
「信頼を得るために必要なのは正直さと情報開示」
「何もないということはアイデアがないこと、アイデアは必ずある」
「アイデアは意見ではない」
「とにかく数を出すことで、批判をする暇がなくなる」
「とっぴなアイデアでプロジェクトを自分の枠からジャンプさせる」
などの名言に参加者は大きくうなずいていました。
コミカレの説明
3年ぶりのリアル開催
二つ目は長浜市健康推進課による
「(市民が)野菜1日350グラムとるには、どうしたらよいか?」でした。
イメージが湧くよう野菜350グラムの模型を持ってきてくれました。
むびょうたん+1
特に若年層が野菜不足
コミカレ2チーム、野菜3チームに分かれ12分間のブレスト開始。
初めてとは思えないほど白熱し、メモが間に合わないくらい多くのアイデアが出ました。
コミカレ
チームA 58個のアイデアが出て「廃校を会場にして、滋賀県出身の西川貴教さんにコミカレの効果を作成、同じく出身のくっきーさんに学校のデザインを依頼する」が選ばれました。
チームB 49個のアイデアが出て「ポイント制を導入し、リピーター(ファン)を増やす」が選ばれました。
野菜350グラム
チームA 30個のアイデアが出て「食べた野菜の写真をアップすることで取得量がわかるアプリを作る」が選ばれました。
チームB 36個のアイデアが出て「西川貴教さんに野菜の歌を歌ってもらう」が選ばれました。西川さん大人気。
チームC 57個のアイデアが出て通勤・通学電車で野菜を育て、食べる」が選ばれました。
発表したアイデアは一つでしたが、出たアイデアはプロジェクトの宝です。
それぞれのチームからプレゼンテーターにアイデアメモが贈呈されました。
プレゼンテーターからは、「自分のことのようにみんながアイデアを出してくれて嬉しかった。アイデアの数だけ元気がもらえて、何より楽しかった」との感想が。
「全力支援」「ジブンゴト化」「楽しむ」をキーワードに、これからもハマコンは長浜が大好きな人とつながれる場として続けていきます。
ハマコンを一緒にやりたい方はご連絡ください。
関われるときに関わりたい方法で大丈夫です。