国際リゾートとして注目される白馬には”今“と”未来“を考える重要な課題が多数あります。持続可能な社会を実現するための鍵となる課題を村と一緒に考えてみませんか?
学生の皆様に白馬村の持続可能な開発策を探究してもらい、白馬村と一緒にこれからの日本を考える。
学校もしくはグループ単位で下記の「環境」「社会」「経済」カテゴリーからテーマを選択し(複数化)、そのテーマ軸に白馬村の持続可能な開発策を研究し考えて提案をいただく。
学習の流れ
(例)
・インバウンド観光客で賑わう一方、ゴミのマナーがわるくなった。<問題提起>
・マナーとは?具体的にどんなことが問題になっている?<調査・情報収集>
・ゴミのポイ捨てを無くせばイメージが変わるのでは?<仮説>
・現地調査(旅行当日)
・真の原因はポイ捨てではなく●●だった!?<新仮説・原因究明・探求>
・●●を無くすための対策を考えよう!(宿舎または後日学習)
⇨対策をまとめて村(調査先企業)へ提言!
▼学校/学生の皆さんに行って頂くこと
・探求テーマを決める(環境、社会、経済いずれかの視点から問題を読み取り、情報を収集して改善策の仮説を立ててみよう)
・参画企業リストの皆さんが現地調査をサポートしてくれます!テーマに関わりそうな企業へ直接問い合わせを行ってみましょう。
・当日のアポイント(予約・調整)をとります。参画企業の方に当日何を話したいかも含めてアポイントの取得をしてみましょう。
・事前に当日の行動スケジュールや移動方法を考えておきましょう。乗り物を利用する場合は事前に予約が必要です。
▼学校/学生の皆さんに行って頂くこと
・いよいよ訪問当日、実際に現場を見たり、企業の方の話を聞いたりして仮説を検証しましょう。
・移動手段は白馬村推奨のMTB、電動自転車、徒歩など(※徒歩以外は事前申請が必要です)
・任意で発表会や交流会など行うのも◎
▼学校/学生の皆さんに行って頂くこと
・まとめを行い、レポートを学校から村へ提出頂く。
・内容によっては学校と村で継続的な話し合いを行っていく。
<ご注意事項>
・白馬SDGsプログラムは本部事業者(宿泊施設など)を通してご要望をお聞きしますので、学習旅行誘致推進協議会白馬支部の会員施設にご宿泊してご利用ください。
・観光業者(アウトドア・索道事業者)のプログラムを単体でご利用される方は、直接各事業者にご相談ください。
・白馬以外の地域に宿泊又は日帰りの場合の他、お困りの際は、白馬村観光局(0261-72-7100)までお問い合わせください。