適当アジアンファンタジー世界で街を守る人々の話です
以下、本来の世界線のことを色々言うてますが、あくまでこれはベースです。関係性や趣味嗜好がここで形成されたというものです。
ですから私が描いてる絵は現代の世界線とか色々です。キャラに色んなことさせて楽しんでるだけなのです。
術という不思議な力が使える世界。
人々は術を使い、水を出したり、火を起こしたり、土を自由自在に変形させたり、植物を生やしたり、思い通りに風を吹かせたりできます。
人々は術を、料理や洗濯、農業や工業に使い、文明は発展していきました―――
その世界には「魔物」という恐ろしい存在がいました。
魔物は「穢れ」と呼ばれる、黒いもやのような不気味で恐ろしいものを纏っています。
人はそれに近づくのも背筋が凍り、それに触れれば生命力を吸われ、病をもらったり、恐ろしい夢を見たり……時には死んでしまうこともあります。
……そんな世界の東に、彩(さい)という大国がありました。
彩の国では、昼は人間の時間、夜は魔物の時間というように、昼と夜を分かつことで魔物と共存していました。
しかし、それでも魔物および穢れの脅威がなくなるというわけではありません。
そこで彩の国では、優れた術の使い手を集め、彼らに魔物の脅威から街を守ってもらうことにしました。
―――それが、呪宮(まじないのみや)という組織です。
呪宮は街の中心の本部、それぞれの街に支部を置いています。
彼らのような才ある者たちの働きのおかげで人々は平和に暮らし、彩の国は益々発展していくのです―――
適当アジアンファンタジー世界なので日本、台湾、中国辺りの文化が入り混じってます。
人:髪の毛とか目とかカラフルです。それぞれが得意とする属性の影響があります。
衣:着物とか漢服とかそういう感じのを着てます。
食:色んな料理が入ってきます。屋台グルメが豊富です。共通するのは箸で食べるところくらいです。
住:都市には和風っぽいのが多いです。建てやすいから。豪華な建物だと中華風のでけーのもあるかも。地方はもっと伝統的な家っぽいです。
文字:筆で書いてます。適当に漢字とカタカナで古い言い回しにして表現してます。
お金:通貨単位は銭です。キャッシュレスなんてありえませんよ。
季節:四季がある感じです。
祭りとかそういうのもいい感じに入ってます。
現実世界で言う西洋風の文化は全然入っていません。
上から年功序列です。でも猫は別です。だってねこはねこだから。
最年長。リーダーは向いていないということで下二人に任せている。最年長ならではの経験を活かし、いい相談役になっている。組織的にも誰かの一存で突っ走らない構造になっているのは彼女のおかげ。
リーダー。賢くて人をまとめるのが得意って感じ。小難しいことに取り組める派。和を重んじることや、外部との交渉に長けているのを買われてる。
サブリーダー。人に慕われるって感じ。人情に厚く、規則に縛られない判断ができる。状況によって彼の判断が優先されることもある。小難しいことは任せてる。
中堅。よく喋るので組織内でのコミュニケーションを円滑にする役。組織外の社会のことにも詳しいので頼りになる。医療の観点においては彼が最高責任者。 愛猫が日々の癒し。
有能な働き手。性格、特にコミュニケーション能力に難はあるが、組織としては欠かせない。有能なの。こいつがいるから仕事がうまく回ってるの。話すのが嫌いであって仕事嫌いじゃないからいいっぽいよ。
有能な働き手2。持ち前の明るさや特技を活かし、外の人々との顔役…というか、マスコット的存在になっている。「あの子のところなら」と思わせてくれるのが非常にデカい。
したっぱ。新人特有の青さ、未熟さが逆に組織にとっていい場合もあるよね。先輩方がすごいから自分もがんばらなくちゃなと思っている。 がむしゃらにがんばるキミを応援してるよ。
ねこ♀。人懐っこくてみんなの癒し。普段は敷地内を自由に動き回ったり、ひなたぼっこしたりしてる。ネズミを捕るし、おでむかえもしてくれるよ!飼い主に似たのか、かなり賢い子に育った。ごしゅじんが一番好き。
実は詳しい紹介がこちらにもあります。よければ参考に。